きみに読む物語
昨夜から今朝にかけて、この冬一番の大雪となった。私のところでは湿った重い雪が30cmほども積もっただろうか。おかげで午前中は雪かきで疲れた。
午後、どうも他のことをする気になれなかったので、しばらく前に買ってあった純愛小説として話題の本、「きみに読む物語」を読んでみた。一人の女性を一生恋し愛する男の物語で、あまりにも人間のきれいな部分だけが書かれているため、これは小説上のことだろうと感じる反面、でも自分もそう言う美しさに感動する気持ちを大切にしたいと思うのであった。ところで些細なことであるが、小説中ではカヌーとあるのに表紙のイラストはボートなのはちょっと気になってしまった(^^;。
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