IMEとATOK、賢いのはどっち
日経パソコン誌2006-1-23号の特集の一つに「快適!日本語入力」があり、その中で「IMEとATOK、賢いのはどっち?」という実験が紹介されていた。それによるとIME 2003とATOK 2006の変換精度は、新聞国際面がIME 89.8%に対してATOK 90.4%、新聞経済面がIME 95.3%、ATOK 95.7%、インタビューがIME 97.6%、ATOK 97.8%、古典小説がIME 95.9%、ATOK 96.7%、口語に近い対談がIME 95.7%、ATOK 96.4%となっていた。
いずれもATOK 2006の方がIME 2003より変換精度が高いという結果となっているが、ただその差はいずれも1%以下と僅差であった。どんな文章を変換させるかによっても結果は微妙に変わってくると思うが、IME 2003が意外に頑張っているなと感じた。
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