ウイルスソフト更新時のトラブル
ある顧客の事務所で使用しているウイルスソフトを新バージョンへ更新する作業を行っていたときのことである。何も問題がなければそれほど時間がかからずに可能な作業である。だが予期せぬ(いや予期していた通りと言った方が良いかもしれない(^^;)問題が発生して、とんでもなく手がかかってしまうものもかなりの確率で発生するもので、例えばある1台はHDDの空きがほとんど無い状態で使用しており、まずHDDの整理から始めなくてはならなかった。ある1台はもともと動作が不安定気味だったが、インストール直後の再起動で固まってしまい、結局OSを上書きインストールする羽目になってしまった。またウイルスソフトがOSの比較的新しいService Packを要求することも多く、PCの中にはWindows Updateを全くしていないものもあったりする。
個人的な感触であるが、10台のPCがあれば2台位の割合で手がかかるものが発生するような気がする。
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