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ウイルス対策ソフトの検出率2007

日経パソコン誌2007-11-12号に「ウイルス対策ソフトの実力診断」という特集があって、そこで8種類のウイルス対策ソフトを取り上げて評価をしていた。
100%検出して当たり前のWildListで実際に100%だったのは、ウイルスバスター2008、ノートン・インターネットセキュリティ2008、マカフィー・インターネットセキュリティスイート、カペルスキー・インターネットセキュリティ7.0、Avast!4 Home Edition日本語版の5つ。そしてウイルスセキュリティZERO、キングソフト・インターネットセキュリティフリー、AVG Anti-Virus Free Edition日本語版の3つは、WildListの598種類のうち1種類から2種類を検出できなかった。
独自サンプルによる調査でも、ウイルスセキュリティZEROとキングソフト・インターネットセキュリティフリーの検出率は90%を下回る場合もあるなど低さが目立った。
逆にフリーながらAvast!4 Home Edition日本語版は商用ソフトに匹敵する検出率と健闘しているのが目を惹く。
ちなみに昨年の調査結果は以下となっている。
Fujimori World:気ままにブログ: ウイルス対策ソフトの検出率
ウイルスセキュリティZEROは、その際の調査でWildListでまさかの81.2%だったのに比べると、今年はそれでも改善はされていると思うが、まだまだ改善の余地は大きいと感じる。

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