最近買ったCD(Yanni / Esperanza Spalding / Celtic Woman)
●Yanni 「Truth Of Touch」
ギリシャ出身のニューエイジ音楽シーンの第一人者、Yanniのニューアルバムであるが、個人的に彼のアルバムを買うのはこれが初めてである。試聴してみて随分と癒されるような気がして、じっくりと聴いてみたくなったためである。幻想的な美しいナンバーからクラシック調、ジャズ調、ポップス調、さらにはロック調の躍動的なナンバーまでと本当に幅広く、ヒーリングでリラックスするつもりがいつの間にか彼の音楽ワールドにぐいぐいと引き込まれていってしまったのであった。実に素晴らしい!。しばらくはヘヴィーローテーションで聴きまくりそうである。なおインスツルメンタルナンバーだけでなくゲストヴォーカルが参加している曲もあるが、歌詞カードは付属していなかった。
●Esperanza Spalding 「Chamber Music Society」
今回のグラミー賞のBest New Artistを獲得したアーティストである。米オバマ大統領もお気に入りの女性ジャズベーシスト&シンガーということであるが、実は名前を見ても一体誰?と全く知らなかったため(^^;、猛烈に彼女に興味が湧き早速このアルバムを入手してみた。一応ジャズとはなっているが、クラシック、ポップス、R&B、ワールドなど様々な音楽が入り混じったクロスオーバーな音楽だと感じる。チェロなど弦楽器を多用しているのもかなり新鮮で、芸術的な香りもかなり高い。
●Celtic Woman 「Lullaby」
ケルト音楽の人気女性グループ、Celtic Womanの最新アルバムがリリースされた。タイトル通り、トラッドからスタンダード、最近のポップスまで子守歌に関する曲を集めたアルバムである。元々癒し系の彼女らであるが、今作は目を閉じて聴いていると本当に寝てしまいそうになるほど心地よいサウンドである。なお全10曲で30分足らずと、ミニアルバム的なアルバムである。歌詞カードは付属していなかった。
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