最近買ったCD(Mary J. Blige / She & Him)
●Mary J. Blige 「London Sessions」
Mary J. Bligeの最新盤がリリースされた。今年6月に全曲を彼女が手がけたサントラ盤「Think Like a Man Too」をリリースしたばかりなのに、なんとその5ヶ月後に本オリジナルアルバムがリリースされるということで驚いたのだが、本作はタイトル通りロンドンにてUKのアーティスト(Disclosure、Emeli Sande、Jimmy Napes、Naughty Boy、Sam Romans、Sam Smithなど)とコラボレーションした力作と言えるアルバムに仕上がっていると思う。どんなアレンジの曲でも彼女のヴォーカルの圧倒的な存在感はさすがのひとこと。なお歌詞カードは付属していなかった。
●She & Him 「Classics」
懐かしのオールディーズの雰囲気たっぷりな男女デュオ、She & Himの最新盤は1930年台から1960年台にかけてのジャズ、ポップスのカバー集であった。クリスマスアルバムを除けば通算4作目となる。元々懐かしの雰囲気たっぷりの彼らゆえ、どんな風に料理するのかなと楽しみにしていたが、懐かしのジャズに彼らならではの甘酸っぱさと透明感が融合したナンバーはとりわけおしゃれな雰囲気で良い感じである。懐かしの雰囲気たっぷりのおしゃれなポップスを聴いてみたいという人には是非お勧めしたい1枚である。なお歌詞カードは付属していなかった。
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