●Dropkick Murphys「11 Short Stories of Pain & Glory」


1997年デビューのボストン出身の7人組アイリッシュパンクロックバンド、Dropkick Murphysの9枚目のオリジナルアルバムである。彼らのアルバムを初めて聴いてみたが、いかにもアイルランドらしいトラッドな雰囲気とパンクが見事に融合していて、激しさやスピードはないもののこれはこれでありかなと思う。ちなみに本アルバムは2017-01-28付けの全米ビルボードアルバムチャートで8位に初登場しているが、Top10入りは3枚連続ということで彼らの人気の高さが良く分かる。