「闇ウェブ (文春新書) Kindle版」 セキュリティ集団スプラウト / 文藝春秋
1ヶ月ほど前にKindleストアの日替わりセールで299円で販売された1冊である。お盆休みにやっと読むことが出来た。普段目にするインターネット(サーフェースネット)の下に検索では出てこないディープウェブがあり、さらにその中の奥深いところにダークウェブがあってサイバー犯罪の温床になっているが、そのダークウェブで今何が起きているかの概略が書かれている。情報セキュリティの勉強をしていても実際のサイバー犯罪の実態を知らないことも多いので、個人的にはとても興味を持って読むことが出来た。