エルヴィス
エルヴィス・プレスリーを描いた話題の伝記映画「エルヴィス」を見て来た。彼の全盛期は1950年代後半から1960年代であり、彼の曲はオールディーズの曲として聴いたものばかりであった。それでも彼のアルバムはベスト盤を中心に若い頃には良く聞いていた。今回前評判が高いので期待してみてみたが、特に前半、カットが多いのとつながりがわかりにくいこともあり、少しモヤモヤしてしまった(^^;。主演のオースティン・バトラーは実際にエルヴィスにそっくりで歌っているシーンは最高なので、もっとコンサートのシーンを多く見たかった。例えば「ボヘミアン・ラプソディ」のように、ラスヴェガスあるいは世界中継されたコンサートを映画のメインコンテンツとして最後に20分ほど入れると、胸熱のまま映画を見終えたのではと感じる。でもサントラ盤は出たら買おうかな。
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