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全米ビルボード最新チャート 2022-07-09

アルバムチャート:
1位: 2位: 3位:
今週のTop10内初登場は4枚だった。1位は先週の2位から首位に再び返り咲きのBad Bunny「Un Verano Sin Ti」。115,000 units。1位は通算3週目。それよりもチャートイン8週目にして常に2位位内、セールスも8週連続10万超えは凄まじい。2位初登場はカントリー、Luke Combs「Growin’ Up」。74,000 units。彼にとって4枚目となるTop4アルバムとなった。3位は先週の1位から後退したDrake「Honestly, Nevermind」。73,000units。
4位初登場はR&B、Chris Brown「Breezy」。72,000 album。彼にとって12枚目となるTop10アルバムとなった。5位は先週の18位からTop10 Re-EntryのLil Durk「7220」。68,000 units。このチャートアクションは13曲が追加された新装盤のリリースによるもの。7位初登場はK-ポップ、NAYEON「IM NAYEON: The 1st Mini Album」。57,000 units。TWICEのメンバーの一人とのこと。9位初登場はポップ、Conan Gray「Superache」。43,000 units。セカンドアルバムであるが、2020年のデビューアルバム「Kid Krow」の5位に続き、2作連続でのTop10アルバムとなった。
11位以下で気になったものとしては、11位初登場のR&B/ソウル、Giveon「Give Or Take」、23位初登場のCoheed And Cambria「Vaxis II: A Window Of The Waking Mind」、26位初登場のElvis Presley & Various Artists「Elvis (Soundtrack)」、先週103位今週33位のElvis Presley「Elv1s: 30 #1 Hits」、47位初登場のサーフミュージック、Jack Johnson「Meet The Moonlight」など。
11位初登場のGiveon「Give Or Take」、渋くて良い声だなと思う。47位初登場のJack Johnson「Meet The Moonlight」、Top10内が彼の定位置だったが、今回はオリジナルアルバムとしては過去最低位を記録してしまった。なぜ?。

 

シングルチャート:
今週の1位は先週の2位から首位に返り咲いたHarry Styles「As It Was」。1位は通算8週目。2位も先週の3位から順位を戻したJack Harlow「First Class」。3位は先週の5位から上がってきたLizzo「About Damn Time」。このディスコビートは懐かしくも心地良い。
以下10位内で順位を上げているのは、先週9位今週6位のKate Bush「Running Up That Hill (A Deal With God)」、先週15位今週7位のBeyonce「Break My Soul」、先週11位今週8位のBad Bunny & Chencho Corleone「Me Porto Bonito」、先週10位今週9位のGlass Animals「Heat Waves」の4曲。
今週7位のBeyonce「Break My Soul」、彼女にとってソロ10曲目のTop10ヒットとなったが、Destiny’s Childでも10曲のTop10ヒットがあり、グループとソロでそれぞれ10曲以上のTop10ヒットを持つアーティストとしてはPaul McCartney、Michael Jacksonに次いで史上3人目となった。
11位以下で気になったものとしては、先週18位今週13位のLuke Combs「The Kind Of Love We Make」、先週27位今週19位のEm Beihold「Numb Little Bug」、22位初登場のCharlie Puth & Jung Kook「Left And Right」、先週31位今週23位のDoja Cat「Get Into It (Yuh)」、先週33位今週24位のNicky Youre & dazy「Sunroof」、先週46位今週31位のKane Brown「Like I Love Country Music」、先週67位今週34位のDoja Cat「Vegas」、先週76位今週38位のCole Swindell「She Had Me At Heads Carolina」など。

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