最近買ったCD(Rob Thomas)
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音楽の世界的なスーパースター、マイケル・ジャクソンが25日に亡くなった。享年50歳。
世界中の誰もがその名を知っているということでは、50年代のエルビス・プレスリー、60年代のビートルズに続く、(現時点でスーパースターと呼べる)最後のスーパースターが彼だったような気がする。
彼はずば抜けた素晴らしい才能(音楽面)の持ち主であった。そしてその才能ゆえに80年代に音楽で大成功を収めるのだが、その成功が途方もないほどに大きかったことが、いろんな意味でその後の彼に暗い影を投げかけてしまった様に思う。彼が優れていたのは音楽の才能であって、それ以外の面では純粋な少年のままだった様なので。
今、彼のベストアルバムを久しぶりに聴いてみたが、本当に素晴らしい才能だったなと改めてしみじみ思う。そして収録されている「Heal The World」が流れてきた時、溢れる涙を抑えることが出来なかった...。
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●Chickenfoot 「Chickenfoot」

Chickenfootは、元Van HalenのSammy HagarとMichael Anthony、Red Hot Chili Peppersのドラマー、Chad Smith、そしてギターのJoe Satrianiから構成されるスーパーグループである。最初、どんなバンドか全く知らずに試聴してみたら、ずいぶんと懐かしい感じのするパワフルなハードロックだなと感じたが、なるほどどうりでVan Halenの香りがプンプンする訳だ(^^)。いずれにせよまさにハードロック直球ど真ん中勝負という感じで、そのストレートさが実に気持ち良い。そしてカッコイイ。中でも#2はまるでLed Zeppelinという感じで個人的にはツボである。ハードロックファンにはたまらない1枚。
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●The Hiatus 「Trash We'd Love」

現在活動中止中のELLEGARDENの細美武士がソロプロジェクトとしてフォーライフからデビューしたのが本アルバムである。どうしてもELLEGARDENと比較しつつ聴いてしまうのは致し方ないところであるが、結論から言えばこのアルバムはELLEGARDENのメロディアスさのエッセンスを抽出して凝縮したようなアルバムだなと感じた。バラードやスローナンバーもあり、よりメロディアスな美メロロックにシフトしている。ピアノロックと表現しても良いかもしれない。個人的にはELLEGARDENにあった攻撃的な躍動感が気に入っていたのだが、こういうアルバムも悪くないなと思う。じっくりと聴き込んでみたいと思う。
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●Dave Matthews Band 「Big Whiskey and the GrooGrux King」

アメリカンロック・ジャム・バンド、Dave Matthews Bandの2005年の「Stand Up」以来となる通算7枚目?のスタジオアルバムが発売された。今作でも彼ららしい渋いロックを聴かせてくれているが、彼らのアルバムはいつもながら最初はぱっとしないものの、聴き込む度にするめのように良い味が出てくるのが特徴で、個人的にも妙に気に入っているバンドである。それにしても日本での知名度の無さからは考えられないほどあちらでは絶大な人気を誇り、この新作も来週発表の全米Billboardアルバムチャートで5枚連続No.1を記録する可能性は高いと思われる。ちなみにスタジオアルバム以外に毎年のようにCD3枚組ほどのライブ盤をリリースし続けているのも彼らの特徴である。それだけジャムバンドとしてライブに自信があるということであろう。
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●Kate Voegele 「A Fine Mess」

2007年に「Don't Look Away」でデビューしたシンガーソングライター、Kate Voegeleのセカンドアルバムである。ドラマ「One Tree Hill」にも出演するなど最近注目を集めている彼女であるが、このアルバムも最新全米Billboardアルバムチャートで初登場10位と好調な出だしを記録している。それで興味を持ってこのアルバムを買ったわけであるが、聴いてみて彼女の真っ直ぐでパンチのあるヴォーカルがとても気に入った。曲調もバラードからロックまで幅広く、まさに極上のポップスアルバムと言える。雰囲気はそう、Michelle Branchにどこかしら似ているかもしれない。
ちなみにこのアルバムは9曲入りの通常版と5曲が追加されたDeluxe Edition(今回買ったもの)の2種類があるが、絶対にDeluxe Editionがお勧めである。弾き語りナンバーの#11〜#13が特に良いので。
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●Green Day 「21st Century Breakdown」

Green Dayの2004年のモンスターアルバム「American Idiot」以来4年半ぶりとなるニューアルバムがようやく届けられた。前作「American Idiot」は全世界1200万枚を売り上げるという記録的大ヒットとなったが、その分次のアルバムへのプレッシャーは相当なものがあったと思う。今作であるが、前作の流れを組む彼ららしい素晴らしいアルバムだと思う。前作同様にロックオペラ構成となっており、ストーリー性のある楽曲で構成されている。そしてヴォーカルや演奏、曲の構成なども前作より一段と進化したなと思う。ただ前作にあった「Wake Me Up When September Ends」や「Boulevard Of Broken Dreams」に匹敵するようなキラーチューンが無いなあとも感じるが、まあそれは贅沢かも(^^;。
なお今回も歌詞の訳が見たいので国内盤を買ってみた。輸入盤でも歌詞カードは付いていると思う。
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●Ciara 「Fantasy Ride」

R&Bの歌姫、Ciaraの2006年の「The Evolution」以来となるサードアルバムであるが、ずいぶんと久しぶりに彼女のアルバムを聴いた気がする。最近のシングル「Go Girl」、「Never Ever」の不発、Justin Timberlakeをfeaturingした「Love Sex Magic」でやっとTop10ヒットと、前作までの破竹の勢いを思えば一体どうしちゃったのと言う感じであるが、このアルバム自身は全体的にポップなクセのないR&Bでとても聴きやすく、なかなか良い感じである。まあそのポップス感覚に少し物足りなさを感じる部分も無いことはないが(^^;。
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●Prince 「LotusFlow3r」

Princeの2年ぶりとなるニューアルバムは、なんと新録2枚(「Lotus Flow3r」、「MPLSound」)にPrinceがプロデュースした新人、Bria Valenteのデビューアルバム「Elixer」のおまけが付いてCD3枚組みという豪華な内容となっている。メインとなるアルバム「Lotus Flow3r」であるが、最初からギターインストナンバーで彼のギター全開という感じで、最近のアルバムの中では少しロックにシフトしたアルバムだなと感じた。特に#11のハードなギターはまるでジミヘンである。逆に「MPLSound」はダンスサイド。いずれもこのところの彼の好調さを反映して良い出来である。それにしてもこのファンキーさはかなりカッコイイと思う。CDジャケットは相変わらず妖しさたっぷりであるが(^^;。
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●Papa Roach 「Metamorphosis」

Papa Roachは以前より気になっていたバンドであるが、彼らのアルバムを買うのは今作が初めてである。アメリカン・ヘヴィーロックを中心に時にポップに特にスローナンバーと多彩にロックを聴かせてくれている。2曲目が攻撃的なヘヴィメタ・ナンバーだったので、最後までそれで一気に突っ走るのかと思ったら、全般的には結構ポップな作風で聴きやすいアルバムであった。
●Indigo Girls 「Poseidon And The Bitter Bug」

Indigo Girlsも今までアルバムを聴いたことが無かったのだが、今作を試聴してみてその素晴らしいフォーク・ハーモニーが気に入ってアルバムを買ってみた。1987年から長い歴史を誇るフォークロックの女性デュオとのことだが、一人はフォークを、もう一人がフォークロックをしているという感じで、その二人の大きく異なる音楽性がうまく組み合わさっている。個人的にはフォークのナンバーに、かつてのPPMを聴いているようでたまらなく懐かしくなってしまうのであった。
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●Gavin DeGraw 「Free」

ピアノマン、Gavin DeGraw のサードアルバム。前作「Gavin DeGraw 」から1年も経っていないのでずいぶんと短い間隔でのリリースに感じてしまうが、ジャケット写真を見て今作はピアノマンの彼らしいバラードを主体としたアルバムであろうと大いに期待して買ってみた。実際に聴いてみた印象であるが、大体はイメージ通りのバラードアルバムであった。ただ前作で一気にロック色を増したその反動なのかもしれないが、思ったより地味目なサウンドでポップさも控えめにあくまで渋く彼の歌をじっくり聴かせてくれる。ピアノの弾き語りが彼らしさだと感じていた自分には、確かにこれは彼らしいアルバムである。じっくりと聴き込みたいと思う。
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●Diana Krall 「Quiet Nights」

女性ジャズピアニスト/ヴォーカリスト、Diana Krallの2年半ぶりとなるスタジオアルバムが発売された。今作ではAntonio Carlos Jobimの「The Boy From Ipanema 」、「Quiet Nights」「Este Seu Olhar (まなざし)」などのボサノバの名曲を中心に、しっとりとしたバラードアルバムに仕上がっている。スタンダードナンバーもどこかしらボサノバテイストで、とても良い感じである。
ただ欲を言えば、最初から最後まであまりに静かすぎて、クールな反面スイング感が無いのがちょっと寂しかったりする(^^;。
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●Soundtrack 「Hannah Montana The Movie」

Miley Cyrus主演の4月公開?の映画、「Hannah Montana The Movie」のサントラ盤である。今までのHannah Montanaシリーズと同様に元気なティーンロック、ガールズポップがメインであるが、それ以外にもバラードナンバーやカントリー系(Taylor SwiftやRascal Flatts、父親のBilly Ray Cyrusなど)の曲も多く、今までの「Hannah Montana」シリーズの中では最もバラエティに富んだアルバムとなっている。文句なしに楽しい1枚である。
なお歌詞カードは付いていないので、歌詞が欲しい人は国内盤がお勧めであるが、果たしていつ発売になるのだろう。
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●Utada 「This Is The One」

宇多田ヒカルのUtadaとしての4年ぶりの新作が発売された。海外でもほぼ同時に発売されるので、US盤の方を買おうと思っていたのだが、あちらでの発売はなんと5月に延期?ということで、それまで待ちきれずに国内盤の方を買うことにした。ざっと聴いてみて、あまり過激な要素もなく、普段の宇多田ヒカルをもう少しR&Bタッチにして歌詞を英語にしたという感じで、宇多田ヒカルファンにとってはとても聴きやすいアルバムになっていると感じた。特にR&Bバラードがとても良い感じである。
さてこのアルバム、あちらでは果たして何位にチャートインするのだろう。前作以上にもっと評価されて良いと思う。その前にBoAが全米デビューするのでそれも少し気になるなあ。
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アップル、画期的な新iPod shuffleを発表
アップルより今日付でiPod Shuffleの新製品が発表された。今回の製品の特徴はVoiceOverという、曲やプレイリストを読み上げてくれる機能である。特にプレイリストが使えるようになったのは便利だと思う。
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●Over Arm Throw 「Oath and Night War」

国内のインディーズ・メロディックパンクバンド、Over Arm Throwの2007年10月に発売されたファーストフルアルバムである。今まで彼らのことは全く知らなかったのだが、あるサイトでメロディックパンクバンドのお薦めとしてこのアルバムが紹介されていたことから興味を持って試聴してみたところ、即購入ボタンをクリックしてしまったのだった。そのスピード感、哀愁感、いずれも私の好みのど真ん中であった。しばらくヘヴィローテーションで聴きまくりそうである。最近国内パンクシーンも少し停滞気味かなと感じていたが、まだ良いバンドがいるんだなあとホッとした。
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●Red 「Innocence & Instinct」

現在注目されているモダンヘヴィロックバンド、Redのセカンドアルバムである。試聴してみて、その哀愁感あるメロディーと新人バンドらしからぬ壮大なスケール感が気に入って買ってみた。Amazonでのレビューでも多くの人が書いているように、まるで初期のLinkin Park(ただしラップ無し)かEvanescenceの様でもある。その手の音が好きな人にはこれはお勧めの1枚と言える。個人的にも好きな音である(^^)。
●James Taylor 「Covers」

ベテランシンガーソングライター、James Taylorの2008年9月に発表された最新アルバムである。発売された頃は他に欲しいアルバムが目白押しだったため、つい後回しにしてしまったのだが、やはりこのアルバムを改めてじっくり聴いてみたいと思い買ってみた。このアルバム、彼にとって初となる全曲カバーのアルバムで、フォーク、ポップス、そしてロックンロールまで懐かしいナンバーを仲間と楽しく演奏している。その楽しい雰囲気からか、ずいぶんと彼の声も張りがあり、アップテンポな曲ではエネルギッシュですらある。選曲も彼らしさが感じられて良い感じである。
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●India.Arie 「Testimony: Vol. 2, Love & Politics」

ソウル系シンガーソングライター、India.Arieの約3年ぶりの4枚目となるアルバムが届けられた。今作はタイトルからも分かるとおり前作「Testimony: Vol. 1, Life & Relationship」から続く2部作の完結編となっている。本作は歌詞も重要なポイントということで国内盤を買ってみた。もっと重い内容になるのかなと思っていたが、実際に聴いてみると思いの外ポップかつ多彩なサウンドに溢れていて驚いた。(もちろん歌詞は重く考えさせるものもあるが)とても聴きやすいサウンドでありながら実に味わい深く、音楽的な充実度は極めて高いと感じる。まさにグッドミュージックである。
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●Robert Plant & Alison Krauss 「Raising Sand(レイジング・サンド)」

昨日発表された第51回グラミー賞で主要部門のRecord Of The YearとAlbum Of The Yearを含む5部門を受賞したアルバムである。2007年暮れに発表されていたアルバムであるが、ハードロックのRobert Plantがすっかりカントリーになってしまったかなという第一印象でアルバムを購入するまでには至らなかったのだが、今回の受賞に驚いて早速買ってきてじっくりと聴いてみた。確かにカントリーながらいわゆるオルタナカントリー的なサウンドで、曲によってはロック的な要素もあり、聴いてみて意外と味わい深いと感じた。Alison Kraussの透明感溢れる歌声も個人的にはお気に入りである。じっくりと聴き込んでみたいと思う。
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昨日、51th Grammy Awardsの受賞の発表があった。たくさんの部門があるので詳細は本家サイトを見ていただくとして、まずは主要4部門の受賞者をご紹介。
Record Of The Year
・Please Read The Letter / Robert Plant & Alison Krauss
Album Of The Year
・Raising Sand / Robert Plant & Alison Krauss
Song Of The Year
・Viva La Vida / Coldplay
Best New Artist
・Adele
結果的には今回はRobert Plant & Alison Kraussの年となった。主要4部門のうちRecord Of The YearとAlbum Of The Yearの2部門を含む合計5部門での大量受賞となった。カントリー、ブルーグラス、ロックなど様々な要素が入り混じったオルタナカントリーで、ハードロックのRobert Plantを期待して聴くと肩すかしとなるが、やはりアメリカのルーツ音楽ということであちらでの評価は想像以上に高かった。早速アルバムを買って聴いてみることとしよう(^^)。
大量受賞の期待があったColdplayであるが、Song Of The Year、Best Rock Albumなど3部門の受賞にとどまった。Best New ArtistはUKの新星、Adeleが獲得した。AdeleはBest Female Pop Vocal Performanceの部門でも受賞となった。
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●Hoobastank 「For(N)ever」

Hoobastankの約2年半ぶりの新作が届けられた。ただこのアルバム、全米Billboardアルバムチャートで初登場26位とセールス的には少し低迷気味で、2004年の「The Reason」の大ヒット以来、それを超えるヒットやセールスになかなかつながらない彼らであるが、でもアルバム自体は決して悪い出来ではなく、今作も彼ららしいヘヴィーかつメロディアスなロックで十分に楽しめる内容となっている。
●Willie Nelson & Asleep at the Wheel 「Willie And The Wheel」

米カントリー界の大御所、Willie Nelsonの新作が早くも登場した。昨年、ジャズのWynton Marsalisと組んだ「Two Men with the Blues」を発表したばかりであるが、今作ではAsleep at the Wheelと組んで1枚丸ごと楽しいウェスタンスウィングアルバムとなっている。思わずからだが動いて足踏みしたくなるような楽しいアルバムである。ちなみにウェスタンスウィングとはアメリカのルーツ音楽の一つで、カントリーとスイングジャズがミックスしたテキサス生まれのダンス音楽の様である。
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●The Fray 「The Fray」

Denver出身の4人組、The Frayのセルフタイトルとなるセカンドアルバムが発売された。ピアノをベースとする大人向けのハートウォーミングなロックを聴かせてくれるバンドで、派手さはないもののじわじわと来る良さが彼らの持ち味である。前作からも「Over My Head (Cable Car) 」、「How To Save a Life 」というTop10ヒットが生まれたが、今作からも既に先行シングルの「You Found Me」がTop10ヒットを記録しているなど、今着実に人気を高めている彼らである。
●Keyshia Cole 「A Different Me」

Next Maryと称されるR&B/ソウルの本格派女性ヴォーカリスト、Keyshia Coleのサードアルバムである。今作でもいかにも彼女らしい抜群の歌唱力を、時に甘く時にパワフルにたっぷりと聴かせてくれている。
ちなみに最近は2枚同時に買うことが多いのだが、それはAmazonの輸入盤キャンペーン(2枚買ったら10%OFF)のせいである。
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●Bruce Springsteen 「Working On A Dream」

ロック界のボスことBruce Springsteenの約1年ぶりとなる新作である。前作「Magic」の勢いのまま今作の制作を一気に進めたようで、彼にしてはずいぶんと短い間隔でのリリースとなった様だ。前作が70年代80年代の全盛期への復帰だったのに比べると、今作は勢いは少し抑えめにポップなロックにシフトしたかなと感じる。それでも前作以来の彼の完全復活は本当にうれしい限りである。
●Franz Ferdinand 「Tonight」

スコットランド、グラスゴー出身のロックバンド、Franz Ferdinandのサードアルバム。レトロなノリノリロックが持ち味の彼らであるが、今作でも相変わらずの乗りの良いダンスロックを聴かせてくれている。ただ前2作と比べるとみえみえのキャッチーさはずいぶんと控えめになっていて、その分渋さを増している。曲によってはクラブ、エレクトロ、実験的な要素も強く、キャッチーなロックだけを期待するとちょっと違和感があるかもしれない。
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●Rise Against 「Appeal To Reason」

シカゴ出身のメロディックパンク/ハードコアバンド、Rise Againstの5枚目となるニューアルバム。2006年の前作「The Sufferer & the Witness」がずいぶんと気に入って良く聴いていたのだが、今作はそれに比べると疾走感溢れるナンバーが減って少しミッドテンポのメロディックなナンバーが増えていると感じる。ただガツンと来る曲も多く、最近聴いたメロディックパンク系のアルバムの中では最高レベルのパワフルさと疾走感であることは間違いない。しばらくはヘヴィローテーションとなりそうだ。
ちなみにこのアルバム、2008-10-25付けの全米Billboardアルバムチャートで初登場3位と、彼らにとって過去最高位を記録している。
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51回目となる米国最大(イコール世界最大と言っても良い)の音楽賞、グラミー賞のノミネートが発表された。主要4部門は以下の通り。
Record Of The Year
・Chasing Pavements / Adele
・Viva La Vida / Coldplay
・Bleeding Love / Leona Lewis
・Paper Planes / M.I.A
・Please Read The Letter / Robert Plant & Alison Krauss
Album Of The Year
・Viva La Vida Or Death And All His Friends / Coldplay
・Tha Carter III / Lil Wayne
・Year Of The Gentleman / Ne-Yo
・Raising Sand / Robert Plant & Alison Krauss
・In Rainbows / Radiohead
Song Of The Year
・American Boy / Estelle
・Chasing Pavements / Adele
・I'm Yours / Jason Mraz
・Love Song / Sara Bareilles
・Viva La Vida / Coldplay
Best New Artist
・Adele
・Duffy
・Jonas Brothers
・Lady Antebellum
・Jazmine Sullivan
前回はAmy Winehouseの主要4部門中3部門の受賞とAmy Winehouseの年となったが、今回のノミネートでもColdplayとAdeleが主要4部門中3部門でノミネートされているのが目をひく。ちなみに最多部門ノミネートはラッパーのLil Wayneで、Album Of The Year、Best Rap Album、Best Rap Songなど合計8部門にノミネートされた。次いでColdplayの7部門、Jay-Z,、Ne-Yo、Kanye Westの6部門と続く。
個人的には「Viva La Vida」で大きな飛躍を遂げたロックバンド、ColdplayにAlbum Of The YearとRecord Of The Yearを取って欲しいなと思うが、どうなるだろうか。またSong Of The YearはBillboard Hot 100では最高位6位ながら年間を通してロングヒットとなった「I'm Yours」に取って欲しいと思う。Best New Artistは、昨年の流れだとDuffyかなあ。でもAdeleもGrammyからは高評価を受けそうなアーティストである。
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●Guns N' Roses 「Chinese Democracy」

Guns N' Rosesの1991年の「Use Your Illusion I/II」以来17年ぶりとなるスタジオ盤である。あちらではBest Buy限定発売ということで、輸入盤はUK盤を買ってみた。個人的には以前の彼らを全く聴いていなかったので、以前の彼らとの比較は出来ないが、このアルバムを聴いてみて、純粋にパワフルなハードロック/ヘヴィーロックだと感じた。ただ最初から最後まで一気に突っ走る様な感じではなく、構成も複雑でじっくりと聴かせるアルバムかなとも感じた。もう少しじっくりと聴き込んでみたいと思う。ただ彼らの復活の盛り上がりの割にはセールス的に先週のチャートで初登場3位と、意外にセールスが伸びていないのはどうしたんだろう。
●The Killers 「Day & Age」

The Killersのオリジナルサードアルバムである。デビュー当初から懐かしき80年代風ポップロックが彼らの持ち味であったが、今作は今までに増して1曲1曲が実に多彩でディスコ調まであり、聴いていて文句なしに楽しい。ただあまりにポップス色が濃くなった反面、ロックとしての勢いが少し減ってしまったかなと感じるのも確か。
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●Britney Spears 「Circus」

2007年の「Blackout」に続く6枚目のアルバムが発売された。前作のアイドルポップを切り捨てて全編ダンス/エレクトロと割り切った作風がかなり気に入っていたのだが、今作では先行シングル「Womanizer 」がポップス調で、もしかして全体の雰囲気も以前の路線に戻った感じのアルバムになるかなと予感していたが、やはり実際にそんな感じであった。もちろんアイドルポップスとしては極上のアルバムだと思うが、このアルバムを聴いて一番良いなと思うのはボーナストラックで収録されている前作の「Radar」なんだよなあ(^^;。
●Akon 「Freedom」

セネガル出身のR&Bアーティスト、Akonの2006年の「Konvicted」に続くサードアルバムである。彼の最大の持ち味はその哀愁漂うそのヴォーカルで、今作でもそんな彼の魅力が最大限発揮されたアルバムに仕上がっていると思う。実に聴きやすいポップなR&Bでありながら、聴いているとなんとなく胸を締め付けられるような感じになるのである。もし彼のことをまだ知らない人がいたら、ぜひ一度この哀愁感を感じてみて欲しい。個人的にも大好きなアーティストの一人である。
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●David Archuleta 「David Archuleta」

全米で大人気のオーディション番組「American Idol」Season 7で優勝を争った二人のDavidのうちの一人。残念ながら準優勝であったが、先にアルバムデビューして最新全米Billboardアルバムチャートで初登場2位とさい先の良いスタートを切った。彼の魅力はなんと言ってもその心地よい伸びやかなヴォーカルである。このデビューアルバムは全体的に流行りのアイドルポップ調の曲が多く聴きやすいが、個人的にはもう少し本格派ヴォーカリストとしてアルバムを作り込んでも良かったのかなとも感じる。
●David Cook 「David Cook」

「American Idol」Season 7で優勝を争った二人のDavidのうちのもう一人がこのDavid Cookで、こちらが優勝者。このアルバムデビューであるが、全編骨太なアメリカンロックアルバムに仕上げられていて、ヘヴィー過ぎずキャッチーで聴いていて実に気持ち良い。American Idolの先輩で先にロックで大成功を収めたDaughtryが好きな人なら、こちらも間違いなく気に入るはず。
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●Taylor Swift 「Fearless」

今や米カントリー界のビッグスターの一人に成長したTaylor Swiftの2年ぶりの待望のセカンドアルバム。デビュー作がオーソドックスなカントリーだったのに比べると、今作はずいぶんとポップ/ロックなテイストが強くなっていて、普通のポップスとしても聴きやすいサウンドに仕上がっていると思う。なおこのアルバムからは既に「Love Story」が全米Billboardシングルチャート( Hot 100)で初登場16位、「Fearless」が初登場9位、「You're Not Sorry」が初登場11位、「You Belong With Me」が初登場12位、「White Horse」が初登場13位と大ヒットを記録しているが、それにしても同一アルバムから5枚のシングルが初登場でいずれも20位以内を記録するのは過去にほとんど例が無いのではないだろうか。もちろんこのアルバムも最新Billboardアルバムチャートで初登場1位を記録している。
●Dido 「Safe Trip Home」

UKのシンガーソングライター、Didoの2003年の「Life for Rent 」以来となる5年ぶりのサードアルバム。今作も前作同様に彼女らしいしっとりとしたアルバムに仕上がっているが、久しぶりに彼女の声を聴いて、やはり彼女の声は別格だなとしみじみ思うのであった。私は彼女の1999年のデビュー作「No Angel」以来のファンであるが、何より彼女の声にぞっこんなのである。
●Il Divo 「The Promise」

オペラ・ヴォイスの4人組、Il Divoの2年ぶり4枚目のアルバム。クラシックとポップスが融合した音楽で、2004年のデビュー以来、UKのみならず全米、日本を含む全世界で大人気を得たグループである。相変わらずロマンチックで美しい。#8のABBA「The Winner Takes All」などなじみの曲もある。それにしても輸入盤にも歌詞カードが付属しているものの、英語の歌詞は1曲のみでそれ以外は何を歌っているのかさっぱり分からない(^^;。歌詞の訳が知りたい人は国内盤を待った方がいいだろう。
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●Nickelback 「Dark Horse」

カナダ出身のバンドで、今や全米モダンロックシーンの中心にいると言っても過言ではないビッグバンド、Nickelbackの2005年の「All The Right Reasons」以来3年ぶりとなるアルバムがリリースされた。彼らの大成功によって最近はNickelbackライクなバンドも出てきているが、本家の圧倒的なパワーとNickelback節とも表現できるロックバラードはやはりさすがの一言。前作より荒削りなパワフルさを感じさせる曲が多いと感じるが、個人的にはそのパワフルさが結構気持ち良かったりする。とにかくこのアルバムも大ヒット間違いないしであろう。
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●Beyonce 「I Am... Sasha Fierce」

Beyonceの待望のソロ3枚目のアルバム。今作はCD2枚組みで構成され、1枚目は「I Am...」でバラードを中心とした構成、2枚目は「Sasha Fierce」でアップテンポのナンバーが中心とした構成となっている。「I Am...」が素の彼女、「Sasha Fierce」が仮想人格?という位置付けの様であるが、特に「I Am...」サイドは全曲バラードで、演奏は控えめに彼女のヴォーカルを中心に構成されていて、彼女が本格派ヴォーカリストとして大きく成長したことを感じさせてくれる好盤となっている。「Sasha Fierce」今までのビヨンセらしいサイドで、乗りの良いナンバーが中心で聴いていて楽しい。
●Hinder 「Take It To The Limit」

ロックバンド、Hinderの2006年のデビューアルバム「Extreme Behavior」に続くセカンドアルバムである。個人的に彼らはNickelbackライクな骨太のアメリカンロックという印象が強かったが、今作を聴いてみて、Nickelbackというよりはキャッチーな80年代風ヘヴィーロック/ハードロックという印象を強くした。あまりに見え見えのキャッチーさであるが、その分かりやすさが聴いていてずいぶんと気持ち良かったりする。
●Brad Paisley 「Play: The Guitar Album」

米カントリー界のスターの一人、Brad Paisleyの「The Guitar Album」が届けられた。ヴォーカルをフューチャーした曲も数曲あるが、多くはその名の通り彼のギター演奏がメインのナンバーとなっている。てっきりどっぷりカントリーかと思って試聴したのだが、カントリーのみならずロックからブルース、ジャズまでとても幅が広く、そのエネルギッシュかつテクニカルなギター演奏は聴いていてとても楽しく、思わず衝動買いしてしまった。#2のThe Venturesの様なテケテケギターから#10のスイング感が心地よいジャズギター、#14のB.B. Kingと共に演奏しているブルース、#15のしんみりするアコースティックナンバーまで、とにかく聴き応えたっぷりである。とにかく聴いていて実に楽しい。ギターミュージックが好きな人はだまされたと思ってぜひ一度聴いてみて欲しい。
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●AC/DC 「Black Ice」

70年代から活動するベテランハードロックバンド、AC/DCの8年ぶりのニューアルバムである。彼らのアルバムで一番聴いたのは1980年の「Back in Black 」だったと思うが、とにかく20数年ぶりに彼らのアルバムを聴いてみた。歌詞カードに載っている彼らの写真はしっかりと年齢を重ねていたが、驚いたことに聴こえてきたのは当時のままの実にエネルギッシュなロックンロールであった。ハードでありながら重くなりすぎず、適度に軽さがあって乗りが良く、どこかB級チックなのも彼ららしい。
ちなみにこのアルバムはなんと最新Billboardアルバムチャートで初登場No.1を記録したのだった。
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●John Legend 「Evolver」

John Legendのサードアルバムが発売された。彼自身「聴いていて楽しい、アップテンポなアルバム」と評している通り、今までの彼のアルバムと雰囲気が変わってアップテンポのリズムの曲がメインとなっている。過去のアップテンポの曲と異なるのは、今作では明確にクラブ向けに仕上げられているのが意外というか新鮮というか。ただそれで軽くなったというよりは全体的に幅が広がってスケールアップした感じが強い。また彼のソウルフルなヴォーカルも相変わらず。
ところで今回は日本盤ボーナス3曲+DVDに惹かれて国内初回限定盤を入手した。DVDは「The Making Of Evolver」と題されているとおり、今作に関するインタビューやスタジオのシーンが収録されている。ま、見るのはおそらく一度だけだろうけれど(^^;。
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●竹内まりや 「Expressions (初回限定盤)」

デビュー30周年となる竹内まりやの、デビューから現在までのレーベルを超えたCD3枚組みのコンプリートベスト盤である。初回限定版はカラオケのボーナスディスクが付属して、なんとCD4枚構成である。中でも1枚目のアルバムは初期の曲が中心で、「September」や「不思議なピーチパイ」など20数年ぶりに聴いた曲も多く、本当に懐かしく聴くことが出来た。アルバムを通して聴くと20代から30代、40代、そして50代と、それぞれの世代の歌を感じることが出来るが、変わらないのは常にそこには明るくそしてポジティブな彼女がいること。また彼女の歌声には聴くものの心を優しくしてくれる何かがある。
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●New Kids on the Block 「The Block」

84年に結成されたボーイズグループの草分け的な存在であるNew Kids on the Blockの、14年ぶりとなるニューアルバムである。私自身、以前の彼らはほとんど聴いていなかったので、以前との比較は出来ないが、今作を聴いた限りでは極めて上質な親しみやすいポップスであると感じる。またNe-YoやPussycat Dolls、Akonなど今をときめくアーティストもフューチャーするなど、今の音楽もうまく取り入れている。
●Jem 「Down To Earth」

UK出身の女性シンガーソングライター、Jemのセカンドアルバム。とにかく声質が最高にクールで、久しぶりに試聴して衝動買いをしてしまったほど。個人的に大好きなDidoにも通じるものがあるが、こちらの方がアップテンポの曲が多く、またアレンジもヒップホップ系やラテン系もあってバラエティに富んでいる。ところで付属の歌詞カードを見ていたら、#9「Aciiid! 」の歌詞に日本語が含まれていてびっくり。それにしても「チョー イケテル!」など、一体誰がそんな日本語教えたんだろう。
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●Jackson Browne 「Time The Conqueror」

シンガーソングライター、Jackson Browneの2002年の「Naked Ride Home」以来となるスタジオ盤である。最近は2作、アコースティックライブ盤が続いていたので、バンドサウンドでのJackson Browneを聴くのはずいぶんと久しぶりな感じがする。彼のニューアルバムを聴けるという事だけでうれしいのだが、それにしてもジャケットの写真はずいぶんと歳を取ってしまった様に見える。その声も以前と比べると心なしか張りが無いような...。でも年輪を重ねた枯れた良い味わいがあるアルバムと言えることも確かで、これから秋の夜長にじっくりと聴き込んでみようと思う。
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●Staind 「The Illusion Of Progress」

ヘヴィロックバンド、Staindの、2005年の「Chapter V」に続くニューアルバムである。アルバムを出す毎にメタル/ヘヴィさが少しずつ無くなり、ダークでゆったりとしたメロディアスな曲調にシフトしてきた様に感じるが、今作でもさらにその路線が継承されている。「Break the Cycle」が好きだった私にとっては正直ちょっと物足りないのであるが、でも過去の比較でなく聴けば、じっくりと聴かせてくれるロックというのも悪くはないと思う。もう少し聴き込んで見ることにしよう。
ちなみに彼らは2001年の「Break the Cycle」以来連続3枚に渡って全米チャート初登場No.1を続けていたが、今作は残念ながら先週のチャートで初登場3位であった。
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●Jonas Brothers 「A Little Bit Longer」

Disney系でアイドル的人気を得たティーン兄弟、Jonas Brothersのセカンドアルバムである。相変わらずポップパンクテイストな若さ溢れるロックを聴かせてくれているが、音楽の幅が広がり、ずいぶんと力強くなったヴォーカルに成長を感じることが出来る。まあアイドル路線は置いておいても、なかなかに気持ち良いポップロックアルバムだと思う。
ちなみに現在あちらでは彼らの人気が沸騰しており、このアルバムは先週のチャートで初登場1位で、今年3位となる初動セールスを記録している。ただ国内盤の発売は今冬リリース予定だとか。ちょっと遅すぎないか、Avex。
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●Conor Oberst 「Conor Oberst」

Bright Eyesのフロントマンとして知られるConor Oberstのソロアルバムである。現代のBob Dylanとも称される彼の、まさにエッセンスとも言えるアルバムだと思う。アコースティックなフォークを基調にカントリー、ロックまで幅広い音楽の要素がミックスされているが、やはり個人的に一番一番好きなのはアコギの弾き語りナンバーだろうか。聴けば聞くほどじわじわと味が出てくるアルバム。シンガーソングライター好きにはお勧め。
なお以下の公式サイトにて全曲フルレングスの試聴が出来る。
Conor Oberst and the Mystic Valley Band » Album
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●Miley Cyrus 「Breakout」

今や全米で絶大な人気を誇るティーンアイドル、Hannah MontanaことMiley Cyrusのニューアルバムが発売された。2007年には「Hannah Montana 2/Meet Miley Cyrus」が発売されていて、「Meet Miley Cyrus」サイドではCD丸々1枚彼女の曲だけで構成されてはいたものの、あくまでHannah Montanaのおまけ的な位置付けだった感じがするので、本作は彼女にとってセカンドアルバムとはなるが、Hannah Montanaを離れての実質的なデビューアルバムと言っても良いかも知れない。
音楽的にも今までのお子様向けというテイストが無くなり、若さはじけるポップロックアルバムとして聴き応えのある内容となっている。今年の夏はヘヴィーローテーションで聴きまくりそうだ(^^)。
ところで国内盤はボーナストラックが2曲追加されるということで魅力であるが、発売がなんと10月15日...。遅すぎる。
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●Willie Nelson & Wynton Marsalis 「Two Men with the Blues」

2007年1月に行われた、カントリーのスーパースター、Willie Nelsonとジャズ・トランペッター、Wynton Marsalisによるライブの様子を収録したアルバムである。全く音楽的に関係の無い様な二人であるが、タイトル通り、いずれもブルースが根底にあるという共通点があり、このライブでもすばらしい音楽の融合を聴かせてくれている。演奏はまさに本格ジャズで、Willieのヴォーカルもブルージーな枯れた味わいのあるヴォーカルで、良い雰囲気である。
ちなみに今回購入した国内盤のCDタイトルは「スターダスト」。1978年に発表されたWillie Nelsonの最初の「スターダスト」も名盤と呼べるスタンダード集であったが、今作はさらにジャズとの融合を進めた傑作である。
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●Los Lonely Boys 「Forgiven」

テキサス出身のGarza三兄弟によるLos Lonely Boysの待望のサードアルバム。ブルースロックを中心とするサザンロックが彼らの持ち味で、多少ラテンとカントリーも混じっている。サンタナばりの泣きのギターも印象的で、兄弟だけあってその息のあったハーモニーも見事である。
●Motley Crue 「Saints Of Los Angeles」

Motley Crueのオリジナルメンバーによる11年ぶりの新作である。それだけ本作への注目度も高かったが、セールス的にも先週の全米チャートで1989年の「Dr. Feelgood」の1位に次ぐ2位という高順位を記録したのだった。彼らの以前のアルバムはあまり聴いていないので比較は出来ないが、実にパワフルなヘヴィメタルアルバムだと思う。
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●Beck 「Modern Guilt」

Beckの2006年の「The Information」以来となる通算10枚目のアルバムである。プロデューサーにGnarls Barkley、GorillazのDanger Mouseを迎えての話題作ということで、作風がどう変わるのかが注目されていたが、実際に聴いてみて表面的には大きな変化が思ったほど無いと感じた。前作「The Information」はおもちゃ箱をひっくり返した様な多彩さが印象的だったが、今作では逆にぐっと絞り込まれたモノトーンなシャープさを強く感じた。これからしばらくじっくりと聴き込みたいと思う。
●Relient K 「The Bird And The Bee Sides / The Nashville Tennis EP」

お気に入りの爽やか系ポップパンクバンド、Relient Kの最新盤が知らないうちに発売されていた(^^;。今作はなんと26曲入りということでなんだこりゃと思ったのだが、CDジャケットを良く見てみたら1〜13曲目が「The Nashville Tennis EP」サイドでおそらく新録、14〜26曲目が「The Bird And The Bee Sides」ということでシングルB面や別テイク、Demoを集めたRaritiesサイドという構成となっている。いずれのサイドも彼ららしい爽やかパンクからポップロックまでたっぷりと楽しめる。また「The Bird And The Bee Sides」のスカバージョンなど、遊び心あるナンバーも楽しい。
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●John Mayer 「Where the Light Is: John Mayer Live in Los Angeles」

John MayerのCD 2枚組みの最新ライブ盤である。2007年12月8日にLAのNokia Theater で行われたコンサートを収録したものの様だが、大きく3つのパートより構成されていて、最初にAcoustic Set(5曲)、続いて3年前にライブ盤をリリースしたJohn Mayer Trio (with Steve Jordan and Pino Palladino)によるTrio Set(8曲)、最後にJohn Mayer BandとしてのBand Set(9曲)と続いていく。2時間以上にわたるライブであるが、各パート毎に雰囲気は大きく変わり、聴いていて全く退屈することはなかった。素晴らしいライブである。ヴォーカルも良いが、何と言っても彼のギタリストとしての魅力が最大限発揮されていると思う。アコースティックパートであっても、そのギターワークは実に熱がこもっている。個人的にはTrio Setのエネルギッシュなブルースギターには、もうめろめろである。
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●ELLEGARDEN 「ELLEGARDEN BEST (1999-2008)」

国内インディーズロックバンド、ELLEGARDENのベスト盤が発売された。2006年の「Eleven Fire Crackers」に続く新作がいつ出るのかと楽しみにしていたのだが、なんと活動休止という発表と共に発売されたのはベスト盤であった。うーん、彼らの活動停止は実に残念である。さてこのベスト盤であるが、私自身は2005年の「Riot On The Grill」と「Eleven Fire Crackers」しか聴いていないので、それより以前の曲を聴けるという意味で楽しみに聴いてみた。以前の曲はさすがに荒削りな面が目立つが、でもこのアルバムを通してそのポップパンク系の勢いと乗りの良さは、やはり聴いていて実に気持ちが良いのである。
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●Weezer 「Red Album」

Weezerの通算6枚目。セルフタイトルのアルバムは今作で3作目ということで、CDジャケットが赤なので通称「Red Album」。相変わらずポップでメロディアスなロックで彼ららしいと感じるが、泣きのメロディーが少なく、またアルバム後半の曲がちょっといまいちかなと感じてしまったのがちょっと残念。なお#2「The Greatest Man That Ever Lived (Variations on a Shaker Hymn)」の曲展開は聴いていて結構面白かった。
ところで今回私は4曲追加というボーナスにひかれてDeluxe Editionの方を買ってみたのだが、入手難で手元に届くまで3週間ほどかかってしまった。国内盤にも3曲のBonus Trackが収録されていて、その1曲はBOAのカバーの「Merry-Chri」ということでそちらもちょっと気になる。
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●The Offspring 「Rise & Fall, Rage & Grace」

The Offspringの5年ぶりとなる通算8枚目のオリジナルアルバムである。私自身彼らを本格的に聴き始めたのは2005年の「Greatest Hits」からなので、以前の彼らと比較してうんぬんは無いのだが、でもこの乗りの良いキャッチーなポップパンクは聴いていて純粋に楽しいと思う。ただ最初から最後まで突っ走るのではなく、じっくりと聴かせてくれる曲もあり変化も多い。
●Alanis Morissette 「Flavors Of Entanglement」

Alanis Morissetteの2004年の「So-Called Chaos」以来となる通算5枚目のオリジナルアルバム。最近は「The Collection」、「Jagged Little Pill Acoustic」など企画ものが続き、いずれも購入には至らなかったため、彼女のアルバムを買うのは久しぶりであるが、前作と比べてずいぶんと雰囲気が変わったと感じた。前作はいかにもシンガーソングライターという感じのアルバムであったが、今作は強弱がはっきりとしていて、曲によっては演奏がノイジーなほどに前面に出てきて彼女のヴォーカルを圧倒しているのだ。それが気になる人もいると思うが、メリハリのある構成と見ることも出来ると思う。
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●Journey 「Revelation」

これは70年代後半から活躍するロックバンド、Journeyの久々のヒットアルバムである。(最新全米チャートで5位にチャートインした)私も80年代前半まで彼らのアルバムを良く聴いていたので、思わず懐かしくなって本当に久しぶりに彼らのアルバムを買ってみたのだが、期待以上のJourneyサウンドに驚いたのだった。まるで全盛期の彼らのアルバムを聴いているかの様な伸びやかなヴォーカル、そして華麗なギターの音色ではないか。今作よりヴォーカルが新メンバーとなったが、かつてのSteve Perryと良く似ていて実にJourneyにぴったり合っている。
なお2枚目として過去のヒット曲を11曲セルフカバーしたCDも付いていて、そちらも懐かしく聴くことが出来た。
●Ashanti 「The Declaration」

R&Bの歌姫、Ashantiの2004年の「Concrete Rose」以来となる4枚目のオリジナルアルバムである。このところ彼女の名前をチャートで見かけないなあと感じていたが、レーベル移籍しての久しぶりに新作の発表となったが、相変わらず極上のR&Bを聴かせてくれている。彼女の場合、飛び抜けた個性というものは無いのだが、そのクセの無さが広く好かれやすいのだと思う。
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●Coldplay 「Viva La Vida Or Death And All His Friends」

現在を代表するスーパーバンド、Coldplayの2005年の「X & Y」以来となる通算4枚目のアルバムが発売された。Brian Enoプロデュースという話題性もあり前評判も高かったが、実際に聴いてみて、一回りスケールアップしたその壮大で緻密、かつエネルギーに満ちたサウンドには驚かされた。静かなる美メロロックというイメージが強かった彼らであるが、これで新たなステージに入ったと言って良いだろう。素晴らしいアルバムである。歌詞も深い。
なお今作はコンセプトアルバムということもあって、是非歌詞を知りたいと思い国内盤を買ってみた。
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●Northern19 - From Here To Everywhere

先日、国内のオリコンアルバムチャートで知らないバンドがいるなと思い興味を持って試聴してみたところ、かなり良かったので思わずアルバムを買ってしまったのがこれである。バンド名通り北国(新潟?)出身の3ピースバンドで、これは彼らのセカンドアルバムとなるようだ。基本的には疾走感溢れるパンク&メロコアという感じで、その若さあふれる活きの良さが実に気持ち良い。初期のモンパチを思わせる曲もあれば、Hawaiian6に通じる泣きメロ全開の曲もある。そういったアーティストが好きな人は間違いなく気に入るバンドであろう。ちなみに全曲英語の歌詞である。
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●Jewel 「Perfectly Clear」

シンガーソングライター、Jewelの2006年の「Goodbye Alice in Wonderland」に続く6枚目のニューアルバム。前作では原点復帰的なフォーク調サウンドが印象的だったが、今作では意外にもカントリーを基調したアルバムとなっている。1曲目だけかなと思って聴いていたら、最後までカントリーだった...。まあ彼女の場合アルバム毎に方向性が違うので、今作はこう来たかという感じでショックというほどではないが、やはり彼女にはフォーク系を期待してしまうのは確か。まあもう少し聴き込むとまたイメージが変わってくるかもしれない。ただ彼女らしいヴォーカルは良い感じで心地よい。
●Disturbed 「Indestructible」

2005年の「Ten Thousand Fists」に続く4枚目のニューアルバム。ハイテンションのハードな鋼鉄ヘヴィメタルでありながら、激しいだけでなくメロディー重視の聴かせるロックが特徴的な彼らであるが、今作も前作のそんな雰囲気を引き継いで良い感じに仕上がっている。
さてあちらでは絶大な人気を誇る彼ら、このアルバムで3作連続全米チャートNo.1を飾ることが出来るか、来週のチャートが楽しみである。
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●Usher 「Here I Stand」

今やR&B界の帝王と言っても良いUsherの2004年の前作「Confessions」以来となる新作が発表された。前作からは「Yeah!」、「Burn」、「Confessions, Pt. 2」と3曲の連続No.1ヒットが生まれたが、今作からのファーストシングル「Love In This Club」も既にNo.1を記録するなど、まさに向かうところ敵無しと言ったところである。今作では前作の「Yeah!」の様なずば抜けた曲はないもののいずれの曲もレベルが高く、メローなR&Bバラードを中心にいかにもUsherらしいアルバムに仕上がっている。さすがの一言である。このアルバムも間違いなく大ヒットすることであろう。
なお17曲目の続きにもう1曲収録されていたが、歌詞からすると「Will Work For Love」というタイトルの曲っぽく感じた。
●Duffy 「Rockferry」

「BBC Sound Of 2008」の第2位に選ばれ、既にシングル「Mercy」はUKでNo1ヒットとなり、全米でも最新チャートで27位に急上昇しているウェールズ出身の期待の女性シンガー、Duffyのデビューアルバムである。この曲は196*年のヒット曲でと言われるとそう信じてしまいそうな、まさに60年代のポップスそのものと言っても良いレトロなサウンドが特徴的であるが、ただそのソウルフルな歌唱力にはただものではないものを感じたのだった。いずれにせよ今後が楽しみなアーティストである。
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●3 Doors Down 「3 Doors Down」

国内での知名度の低さからは考えられないほど全米では高い人気を誇るバンド、3 Doors Downの2005年に初登場No.1を記録したアルバム「Seventeen Days」に続く4枚目のオリジナルアルバムである。前作ではバラード系の曲が多く静かなアルバムというイメージであったが、今作では骨太のアメリカンヘヴィーロック系の曲が増えて、個人的には大歓迎である。Nickelback系のロックが好きな人にはぜひお勧めしたいバンドである。
●Jesse McCartney 「Departure」

最近では全世界的に大ヒットしているLeona Lewisの「Bleeding Love」の作者と言った方が分かりやすいかも知れないが、個人的には2005年のヒット「Beautiful Soul」のあどけなさがまだ印象に強いので、今作でのジャケット写真やR&B系のインパクトの強い曲の多いアルバムを聴いていると、大きくイメチェンしたなと感じる。成長と言い換えてもいいだろう。なかなかいい感じである。
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●Jason Mraz 「We Sing. We Dance. We Steal Things.」

シンガーソングライター、Jason Mrazの2005年の「Mr. A-Z」以来となるメジャー3作目となるオリジナルアルバムである。様々な音楽の要素が彼流のポップなセンスでうまく料理されているなと感じる。彼のヴォーカルも甘めながらとても心地よい。癒されると言った方が良いかもしれない。ちなみに輸入盤には歌詞カードが付属していないので、歌詞を見たい人は国内盤の方が良いかもしれない。
●Neil Diamond 「Home Before Dark」

60年代から活躍するベテランヴォーカリストのNeil Diamondの2006年の「12 Songs」に続くニューアルバム。前作の最高位4位に続いて今作ではなんと全米チャート初登場No.1を記録してしまった。いきなりどうしたんだろうという感じであるが、アルバム自体はアコースティックを基調とした極めてシンプルな渋い内容となっている。派手さはないものの、聴く毎に心にじわじわとしみこんでくる。
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●Def Leppard 「Songs From The Sparkle Lounge」

彼らの名前は知っていたが、アルバムを買うのはもしかして初めてかもしれない。80年代から活躍しているバンドで、今もなお80年代の香りたっぷりのヘヴィーメタルを聴かせてくれている。ちなみにこのアルバム、全米チャートで初登場5位となり、1983年の「Pyromania」(最高位2位)以来続けている連続Top20入りアルバムという記録を11枚に伸ばしたとのこと。この20年以上にわたる継続した人気は本当にすごいと思う。
●Clay Aiken 「On My Way here」

米人気オーディション番組「American Idol」の第2シーズンの準優勝者、Clay Aikenの4枚目のアルバム。彼のアルバムは今まで買ってなかったのだが、今回試聴してみて全体的にロック色が濃かったために興味を持って買ってみた。とても素直なアメリカンポップスだなというのが最初の印象である。そしてバラード系は実にロマンチック。
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●Gavin DeGraw 「Gavin DeGraw」

2004年のデビュー作「Chariot 」で、そのピアノを弾きながら歌うスタイルや声質が21世紀のBilly Joelと大きく注目されたGavin DeGrawのセカンドアルバムが4年ぶりにやっと届けられた。ただ「Chariot 」をイメージして聴くとちょっと違和感を感じるかも知れない。それほどパワフルで力強いサウンドに満ちていて、ピアノの弾き語り的な曲が少ないのだ。なんとなくBilly Joelの「The Stranger」から「52nd Street」への流れに似たものを感じてしまった。もちろんその変化を否定するものではなく、私もBilly Joelの「52nd Street」は大好きだった。
●Story of the Year 「The Black Swan」

Madonnaの設立したレーベル、Maverickから2004年に鳴り物入りでデビューしたヘヴィーメタル&スクリーモ系のバンド、Story of the Yearの、Epitaphへの移籍第一弾となる2年半ぶりのサードアルバムである。彼らのアルバムを買うのは今回が初めてであるが、哀愁感ただようメロディにエッジの立った疾走感あふれるその演奏は、聴いていて実に気持ちいい。メタルと身構えてしまいがちであるが、実際に聴いてみるとそれほど重くなく、むしろメランコリックなメロディーが強く印象に残るのである。
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●Ashlee Simpson 「Bittersweet World」

Ashlee Simpsonの2005年の「I Am Me」に続くサードアルバムである。それにしてもこのCDジャケットの写真のきつさはどうしたんだろう?もっと彼女のキュートさを出して良いと思うのだが、これはそういう路線からの決別なのか...。アルバムもポップさがあまり感じられないほろ苦いものとなっている。1曲目の「Outta My Head (Ay Ya Ya)」はTimbalandプロデュースのヒップホップ調のナンバーで、もしかしてロックからも決別かと不安になったが、アルバムを通してみるとロックなナンバーも何曲もありほっとした。
●Tristan Prettyman 「Hello...X」

Tristan Prettymanの2005年のデビュー作「Twentythree」に続くセカンドアルバムである。彼女はJack Johnsonに似た雰囲気を持つサーフ系アーティストとして注目されており、前作は私も気に入って良く聴いていた。今作はプロデューサーが変わったこともあってか、前作のアコースティックで爽やかないかにもサーフ系という作風と比べると、ちょっと雰囲気の違いを感じる。個人的にはもう少しハワイの海岸という雰囲気が欲しいところであるが、ただシンガーソングライターとして音楽の幅が広がったのは確かである。
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●Mariah Carey 「E=MC2」

Mariah Careyの、世界的に大ヒットを記録した2005年の「The Emancipation of Mimi」に続く待望のニューアルバムが発売された。R&B/ヒップホップ色が濃かった前作と比べると、今作ではミディアムなポップな曲が中心となっていて雰囲気の違いを強く感じたが、でも何度も聴き込む内にじわじわと良さがにじみ出てきたのだった。前作は間違いなくR&B路線の最高傑作だと思うが、今作はR&Bからポップスまで幅広い曲で彼女の歌をじっくりと聴ける秀作だと思う。個人的には#6「I'm That Chick」のどことなく懐かしいベースのビートに心地よさを感じてしまった。
●P.O.D. 「When Angels & Serpents Dance」

カリフォルニアのクリスチャン・ロック系のバンド、P.O.D.(Payable On Deathの略とのこと)の2006年の「Testify」以来となる通算5枚目のオリジナルアルバムである。メタル、ラップ、ミクスチャー、ラテン等ジャンルを超えたスケールの大きなロックを聴かせてくれている。このグループのアルバムは始めて買ってみたが、どことなく初期の元気いっぱいだった頃のLinkin Park(あ、決して今の彼らが嫌いというわけではないが)の雰囲気もあって、なかなか気に入ったのだった。
●John Legend 「Live From Philadelphia」

R&B/ソウルアーティスト、John Legendの最新ライブ盤である。ソウルシンガーとして類い希な彼のヴォーカルが、ライブではさらに生き生きとしてくるのがよく分かる。中でもBeatlesナンバーを取り上げた#10「I Want You (She's So Heavy)」のヘヴィーなソウルフルな熱唱はすごい。また後半のピアノの弾き語りのバラードではしみじみと聴かせてくれる。やはり彼こそがMarvin Gaye、Stevie Wonderに続く正統派ソウルアーティストだとしみじみ思うのである。
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全米の代表的な音楽ヒットチャートのBillboardであるが、今年になってから日本でも国内向けのチャート集計と発表が行われる様になった。
ビルボードジャパンチャート
特にシングルチャートでは実売だけでなくラジオ放送回数データも合算しているということで、国内の代表的なチャートであるオリコンチャートとずいぶんと違いがあって面白い。邦楽だけでなく洋楽もチャートの上位に入っているし、最新チャートでも羞恥心が浜崎あゆみを押さえて1位になっているのも興味深い。
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●Rolling Stones 「Shine A Light」

マーティン・スコセッシ監督によるRolling Stonesの2006年のライブを収録したドキュメンタリーのサントラ盤である。それにしても60歳代にしてこのパワー、そして演奏も実に素晴らしい。ライブにしては音も実にクリアでまるでスタジオで録音している様な感じすらある。ゲストとしてJack White III、Buddy Guy、Christina Aguileraが参加しているのも注目されるが、それ以上に彼らの抜群の存在感に圧倒されたのだった。正直なところ、予想以上に素晴らしいライブで驚いた。
ところで「Shine A Light」は通常はCD2枚組みの全23曲であるが、今回はCD1枚組みの輸入盤を買ってみた。こちらは全17曲収録されている。(Amazonでは16曲となっているが、実際には2曲目の「Shattered」が抜けている)
●Van Morrison 「Keep It Simple」

Van Morrisonのアルバムを本当に久しぶりに買ってみた。最も聴いた彼のアルバムは1974年の「Veedon Fleece」だから、実に30年ぶりに彼のアルバムを聴いたと言っても良いかもしれない。きっかけは最新の全米ビルボードアルバムチャートで、なんとこの最新作が彼の40年以上にわたるキャリアの中で初めてTop10内にチャートインしたということで、興味を持ったためである。ジャケットからもその渋さがよく伝わってくるが、実際に音も実に渋く、ロック、ブルース、カントリーまでレイドバックしたソウルフルなヴォーカルを聴かせてくれている。タイトル通り極めてシンプルでありながら奥が深いのである。
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●Leona Lewis 「Spirit」

UKで先にブレークしていたLeona Lewisだが、それがUSにも飛び火する形で2008年4月5日付けのビルボードHot100でシングル「Bleeding Love」がいきなり1位を獲得してしまった。第二のMariah Careyと言われているだけあって歌唱力はさすがで、特にバラード系の伸びやかな高音が心地よい。もっとR&B色の強いアルバムかなと思って聴き始めたのだが、実際にはポップス系が中心のとても聴きやすいアルバムであった。Mariah Carey、Whitney Houston、Celine Dionといったアーティストが好きな方にはぜひお勧めしたい。
ところでこのアルバム、2008年4月8日発売盤を買ったのだが、昨年11月に発売されていたものと一部曲と順番が変わっているようで、これは新装盤ということの様だ。
●Counting Crows 「Saturday Nights & Sunday Mornings」

Counting Crowsの2002年の「Hard Candy」以来5年ぶりの新作とのことだが、私は今作で初めて彼らを聴いてみた。まさに今のアメリカンロックという音だと感じる。前半が「Saturday Nights」、後半が「Sunday Morning」と名付けられた二部構成になっていて、それぞれ担当するプロデューサーも異なり、音も前半がロック調、後半がバラード調と変わる。前半は激しい調子のDave Matthews Bandっぽく感じ気に入ったが、後半はもう少しロックっぽさが欲しいと感じた。
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●The Raconteurs 「Consolers Of The Lonely」

White StripesのJack Whiteを中心とする4人で結成された新バンド、The Raconteursの2006年のデビュー作「Broken Boy Soldiers」に続くセカンドアルバムが発売された。60年代のロックテイスト、そしてガレージっぽさも相変わらずであるが、ただレトロというだけでなく彼らなりにサイケにブルージーにはじけているのが実に気持ち良い。
●R.E.M. 「Accelerate」

2004年の「Around the Sun」以来3年半ぶりとなるオリジナルアルバムが届けられた。前3作を手がけたプロデューサーが今作より変わり、それに伴いサウンドも大きく変わったのだが、一言で言えば激しさすら感じさせる力強いロックンロールへの復帰である。これほどエネルギッシュかつクールななギターロックは久しぶりに聴いた気がする。
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●Panic At The Disco 「Pretty. Odd」

2005年の「A Fever You Can't Sweat Out」で華麗にデビューしたPanic At The Discoのセカンドアルバムが発売された。前作はFall Out Boy似のポップなセンス+踊れるロックが実に心地よかったのだが、今作ではなんと60年代風の楽曲がメインとなっていて、Beatlesのパクリではという曲からさらに古くディキシー調、ブルーグラス調まで取り上げている。前作とは全く違うバンドではと思ってしまうほど、実にレトロなアルバムとなっている。
それにしてもあのダンサブルなFall Out Boyライクな音楽は、彼らの仮の姿だったのだろうか?。よく分からない。個人的にはこのレトロ調も楽しめたのだが。
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USB端子搭載のステレオレコードプレーヤー『PS-LX300USB』発売
ソニーよりUSB端子搭載のステレオレコードプレーヤーが発売される。これを使えばレコードの音楽をUSB経由でパソコンに取り込んで、CD化したりデジタル化して携帯音楽プレーヤで聴くことも出来るようになる。遠い昔に買ったレコードは、そろそろこういったものでCD化しておいた方が良いかもしれない。
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●Flogging Molly 「Float」

最新の全米ビルボードアルバムチャートでこのアルバムが4位に入ったことから興味を持って聴いてみたところ、トラディショナル音楽とロックが融合した独特なその音楽が実に面白く、思わずアルバムを買ってみた。アイリッシュパンクというかトラディショナルパンクとでも表現した方が良いのかよく分からないが、とにかく面白い音楽の融合だと思う。#3や#7などではアコースティックなよりトラディショナル音楽になっていて、アルバム全体としても民族音楽的な要素が色濃く出ていると感じる。なお国内盤のボーナストラックとしてライブナンバーが2曲納められているが、いずれもライブのノリノリ感が良く出ていて、このグループはライブバンドだということがよく分かる。
●Michael McDonald 「Soul Speak」

ここ2作は懐かしのMotownサウンドを取り上げたソウルフルなアルバムが続いていたこともあって、今回もその延長線上かなと思って聴いてみたところ、1曲目から予想もしなかったほどの力強いサウンドとヴォーカルにまず驚かされた。80年代の頃のロックやファンキーさが戻ってきた感じで、あの都会的なセンスもたっぷりである。私の世代(40代)の人には安心して勧めることの出来る1枚である。なおオリジナル曲は3曲ほどで、後はTeddy Pendergrass、Van Morrison、Stevie Wonderなどのかつての曲を取り上げている。
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●Every Little Thing 「Door」

ELTの、オリジナルアルバムとしては2006年の「Crispy Park」以来1年半ぶりとなる通算8作目のニューアルバムが発売された。すっかり大人向けのポップスとなった感じの強い今作であるが、各曲が冬や春、夏と言った季節を感じさせる歌詞になっていて、聴いていると1曲1曲がそれぞれの季節のドアを開けてくれるように感じる。
ところで私が買ったのは初回限定のDVD付きであるが、「キラメキアワー」のVideo Clipの風景に見覚えがあるなあと思ってよく見てみたら、なんと近くの霧ヶ峰を使っていたのだった。確かに夏の草原というイメージにはまさにぴったりの場所だと思う。
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●Janet Jackson 「Discipline」

Janet JacksonのIsland Def Jamレーベルへの移籍第一弾となるニューアルバムである。2006年の「20 Y.O.」以来となる通算10作目のオリジナルアルバム。特に抜き出た曲はないもののいずれの曲も良い出来で、今のR&Bとして秀作と言って良いと思う。
●Erykah Badu 「New Amerykah: Part One (4th World War)」

ニューソウルのErykah Baduの2004年の「Worldwide Underground」以来となる通算4枚目のオリジナルアルバムである。今作でも彼女らしい様々な要素が混じり合った大人向けの独創的なソウルを聴かせてくれている。じっくり聴き込みたいと思う。
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●Herbie Hancock 「River: The Joni Letters」

Herbie Hancockはフュージョン界のキーボードニスト、アレンジャーとして以前より知っていたが、このアルバムが昨年9月に発売された時には全くノーマークであったし、実際にアルバムもチャートの上位には全く顔を出さなかったので、このアルバムの存在に気がついたのも全米最大の音楽賞、Grammy Awardsの最優秀アルバムにノミネートされたことがきっかけであった。そしてこのアルバムがまさかの最優秀アルバムを獲得してしまったということで、がぜん興味が沸いてこのアルバムを買ってみた。
このアルバムであるが、女性シンガーソングライターでロックやジャズにもジャンルを広げているJoni Mitchellへのトリビュートアルバムとなっている。全編アコースティックな静かなジャズとなっていて、彼自身もアコースティックピアノを弾いている。全曲大胆なアレンジがされていて原曲のイメージが無い曲も多く、例えば#3の「青春の光と影」はタイトルを見て初めてこの曲があの名曲だったと気がつくほどである。なおヴォーカリストとして、Joni Mitchell自身を始めNorah JonesやTina Turner、Corinne Bailey Raeなど豪華アーティストが参加している。
とにかく静かな美しさを感じさせる叙情的なジャズアルバムである。
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●Simple Plan 「Simple Plan」

カナダ出身のポップパンクバンド、Simple Planの2004年の「Still Not Getting Any...」に続くサードアルバムである。最近パンク系バンドが少し元気がないなと感じていたが、今作はその心配は全くなく、疾走感溢れるパワフルでメロディックなパンクから壮大なスケールを感じさせるロックナンバーやバラードまで幅広く聴かせてくれている。充実した1枚である。
●Sarah Brightman 「Symphony」

ソプラノ歌手、Sarah Brightmanの2003年の前作「Harem」以来となるニューアルバムである。彼女のアルバムを初めて聴いてみたが、ポップスよりの曲とまるきりクラシックの曲が混ぜ合わさっていて統一感は無いけれど、良い意味でエンターテイメントなアルバムだと感じた。日本でも良く知られている楽曲の#13「Running」(ジュピター)はクラシックとロックが融合した良い感じの曲だ。#4はAndrea Bocelliとのデュエットでこちらも良い。彼女の声はパワフルではないけれど、そよ風のような心地良さがあるのだ。
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今日、50th Grammy Awardsの受賞の発表があった。たくさんの部門があるので詳細は本家サイトを見ていただくとして、まずは主要4部門の受賞者をご紹介。
Record Of The Year
・Rehab / Amy Winehouse
Album Of The Year
・River: The Joni Letters / Herbie Hancock
Song Of The Year
・Rehab / Amy Winehouse
Best New Artist
・Amy Winehouse
なんと主要4部門のうち3部門をUKの女性シンガー、Amy Winehouseが独占という結果になった。これ以外でもBest Pop Vocal Albumなど2部門の計5部門での大量受賞となった。ノミネートも多かったので、いずれかの部門での受賞は確実と思っていたが、ここまで大量受賞するとは意外であった。Album Of The Yearの「River: The Joni Letters / Herbie Hancock」も、受賞を聴いて初めて詳細を確認したくらい知らないアルバムであった。別に売れたアルバムが受賞する賞ではないにせよ、もう少し昨年を代表するアルバムを選んでもいいのではと感じてしまった。ちなみにこのアルバム、Joni Mitchellトリビュートアルバムと言うことで個人的にも興味があり、早速注文した。
それ以外ではBruce SpringsteenがBest Rock Songを含む3部門で、Kanye WestがBest Rap Albumを含む3部門で、Foo FightersがBest Rock Albumを含む2部門で、The White StripesがBest Alternative Music Albumを含む2部門で、Alicia KeysがBest R&B Songを含む2部門で、Chaka KhanがBest R&B Albumを含む2部門で、Justin TimberlakeがBest Male Pop Vocal Performanceを含む2部門で受賞したのが目をひく。
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●Bullet For My Valentine 「Scream Aim Fire」

UK出身のメタルロック系の新しいバンドで、これがセカンドアルバムとなる。このアルバムが最新の全米チャートで4位にチャートインしたことから興味を持って試聴してみたら、なかなかにかっこよくてキャッチーなヘヴィーロックだったので、アルバムを買ってみた。
最初の2曲はスラッシュ系だが、他の曲は思いの外キャッチーで実にメロディアス。華麗なリードギター、ツインギターの音色も気持ち良い。少年っぽさの残るヴォーカルにスクリーモの掛け合いも面白い。これって結構日本人好みの音かも。ふとAvenged Sevenfoldの「City Of Evil」を初めて聴いたときの感覚によく似ているかも知れないと感じた。これははまったかも(^^)。
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●Sheryl Crow 「Detours」

オリジナルアルバムとしては2006年の「Wildflower」以来2年ぶりとなるニューアルバムである。落ち着いた作風だった前作と比べるとずいぶんとポップで明るめの曲が多く、またロック色が濃く感じる。曲調もバラエティに富んでおり、聴いていて実に楽しめるアルバムに仕上がっている。前作の静かな雰囲気も悪くないけれど、こんな元気な彼女も良いなあ。
●Lenny Kravitz 「It Is Time For A Love Revolution」

2004年の「Baptism」以来4年ぶりとなる通算8枚目のオリジナルアルバムである。前作で濃かったファンキーさは少し控えめとなり、全体的に懐かしきロック/ポップスという雰囲気をさらに強く感じる。中でも#9「A Long And Sad Goodbye」はまるで歌謡曲の泣きメロを聴いているかのようだ。新しいことはないけれど、彼のファンなら安心して聴けるアルバムというところか。
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●Frank Sinatra 「Romance ・ Songs From The Heart」

これは2007年に発売されたFrank SinatraのCapitol時代(1953-61)の名曲21曲をディジタルリマスターしたベスト盤である。個人的にFrank Sinatraは最高の男性ジャズヴォーカリストとして大好きであり、特にこの時代のアルバムはいずれもお気に入りだった。ただCDとして持っているものは無いため、やはりいい音で聴いてみたいとこのCDを買ってみた。
それにしても聴いてみて改めて感じるのは、彼ほど粋なジャズヴォーカリストはいないということである。そのスイング感、その声だけですっかり歌に酔わされるのである。
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●Britney Spears 「Blackout」

今やお騒がせセレブアイドルとなったブリちゃんことBritney Spearsの昨年10月発売の最新作である。発売当時は他に聴きたいアルバムが目白押しでこのアルバムは買ってなかったのだが、最新ヒット「Piece Of Me」を聴いてみて、ダンス/R&B系ポップチューンとして悪くないなと感じ、このアルバムを買ってみた。アイドルポップやバラード系は一切無くダンス/R&B系の曲のみで統一された、ある意味非常に割り切ったアルバムに仕上がっていると感じる。彼女の以前からのファンからすると評価が分かれる1枚だと思うが、個人的にはダンス系アルバムとしては極上の1枚だと思う。
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●Soundtrack 「Juno」

コメディ映画「JUNO」のサウンドトラック盤である。映画の方はよく知らないが、このサントラ盤の評判が良いので試聴してみたら、基本的にアコースティックを基調とした実に素朴なフォーク系の曲ばかりで、そのほんわかぶりが気に入って思わずアルバムを買ってみた。The KinksやBuddy Holly、Mott The Hoopleなどの懐かしい曲からCat Powerなど最近のアーティストまで、有名どころからあまり知らないアーティストまでいろいろな曲が19曲収録されている。
●Keyshia Cole 「Just Like You」

R&B女性シンガーとして次のMary J. Bligeとも言われているKeyshia Coleのセカンドアルバムである。発売は昨年の9月で、今まで買いそびれていた。聴いてみて、声に力強さがあり、そのソウルフルなフィーリングにはぐいぐいと引き込まれるものを感じる。確かに流行りのダンス系R&Bとは一線を画するアーティストである。
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●馬場俊英 「人生という名の列車」

昨年末の紅白をちらっと見た際、ちょうど歌っていたのがこの人だった。「スタートライン」、まさに自分の心の琴線に響く歌詞で、思わずCDも買ってみたのだった。「くじけそうな時こそ遠くを見るんだよ、チャンスは何度でも君のそばに」。良い歌詞だなあと思うし、また彼自身もまさにこの歌詞のように、かつてメジャーを契約解除になっても決して諦めず、とうとう紅白出場まで勝ち得たのだった。
またタイトルナンバーの「人生という名の列車」は人生を列車に乗った旅に例えた歌で、10分近くある大曲であるがもっと聴いていたいと思った。機関銃のような早口の歌詞が次々と物語を展開していく様は、かつての吉田拓郎やブルース・スプリングスティーンの様でもある。この曲は今30代、40代のお父さんための人生応援歌である。
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●Radiohead 「In Rainbows」

Radioheadの2003年の「Hail to the Thief」以来となる7枚目のニューアルバムが発売された。このアルバム、先行ダウンロード販売では購入価格を購入者自身が決められるという画期的な販売方法で大いに話題を呼んだが、私はまだ物理的なCDジャケットを手にする方がうれしいので、CDの方を買ってみた。
個人的には今までのRadioheadの音楽はちょっと取っつきにくかったのだが、でも今回のアルバムは素の彼らという感じで電子的な音も控え目で、聴いていてすーっとなじんでいくことが出来た。難解さはほとんど無く、とにかく聴きやすいのである。その変化には賛否両論あるが、個人的には歓迎である。
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●倉木麻衣 「One Life」

2006年の「Diamond Wave」に続くニューアルバムである。「白い雪」、「BE WITH U」などの最近のヒット曲も収録されているが、アップテンポのR&BナンバーでアルバムはスタートするなどR&Bテイストのナンバーも多く、彼女のデビュー作「Delicious Way」にどこか通じるものを感じた。なお今までのアルバムにどこかあった少女っぽさが無くなって、25歳の一人の大人の女性としての感性が前面に出てきていると感じる。特にBonus Trackの「Over The Rainbow」の歌唱力にはちょっとぞくっとされたのだった。彼女の成長が感じられる好盤である。
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●Mary J.Blige 「Growing Pains」

クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウルことMary J.Bligeの、2005年の大ヒットアルバム「The Breakthrough」以来となるオリジナルアルバムが発売された。軽やかなディスコ調のファーストシングル「Just Fine」を始めとして、軽やかでポップなR&Bナンバーが多い。前作の重厚なソウルフルなテイストと比べるとちょっと軽さを感じるが、でもこんなさらっと聴けるR&B/ソウルも悪くないと思う。それにしても彼女の歌声はソウルフルで本当に心地よいと感じる。
●Taylor Swift 「Taylor Swift」

彼女は今、米カントリー界の注目の新星である。アルバムは1年以上前に発売されているが、現在も売れ続けていて、とうとう今度はグラミー賞のBest New Artistにもノミネートされてしまった。サウンドは普通のポップカントリー系であるが、なんと言ってもはじける若さが良い(プラスその美貌)。歌もしっかりしていて、とてもデビュー当時16歳だったとは思えない。今後の成長が楽しみである。
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50回目となる米国最大の音楽賞、グラミー賞のノミネートが発表された。主要4部門は以下の通り。
Record Of The Year
・Irreplaceable / Beyonce
・The Pretender / Foo Fighters
・Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
・What Goes AroundノComes Around / Justin Timberlake
・Rehab / Amy Winehouse
Album Of The Year
・Echoes, Silence, Patience & Grace / Foo Fighters
・These Days / Vince Gill
・River: The Joni Letters / Herbie Hancock
・Graduation / Kanye West
・Back To Black / Amy Winehouse
Song Of The Year
・Before He Cheats / Carrie Underwood
・Hey There Delilah / Plain White T's
・Like A Star / Corinne Bailey Rae
・Rehab / Amy Winehouse
・Umbrella / Rihanna Featuring Jay-Z
Best New Artist
・Feist
・Ledisi
・Paramore
・Taylor Swift
・Amy Winehouse
Amy Winehouseが主要4部門全てでノミネートされているのが目に付く。いずれかの部門は確受賞出来そうだ。RihannaもRecord Of The Year、Song Of The Yearを含む6部問でノミネート。Foo FightersはRecord Of The Year、Album Of The Year、Best Rock Albumを含む4部門。
主要部門にはノミネートされなかったものの、DaughtryがBest Rock Albumなど4部門で、Bruce SpringsteenもBest Rock Albumなど4部門でノミネートされている。昨年強かったカントリー系は今年は少なめであるが、逆にSong Of The Yearの「Before He Cheats / Carrie Underwood」やBest New Artistの「Taylor Swift」は有力候補になるかもしれない。
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●Paramore 「Riot!」

10代の女性ヴォーカルをメインとする4人組みのロックバンドで、これはセカンドアルバムとなる。発売されたのは今年の6月であるが、シングル「Misery Business」が半年にわたってロングヒットを記録しており、その疾走感溢れるキャッチーなナンバーが気に入ってアルバムを買ってみた。その乗りの良さ、パンクテイストはデビュー当時のAvril Lavigneに似ていて、かなり気持ちがよい。
●Velvet Revolver 「Libertad」

Velvet Revolverの今年7月に発売されたセカンドアルバムである。そのうち買おうと思っていたのだが、それが今頃になってしまった。一般的には2004年のデビュー作「Contraband 」の方が衝撃的で評価は高いようだが、個人的にはこちらの方がハードなロックンロールとして肩肘張らずに聴ける気がする。#10「Can't Get It Out Of My Head」ではELOの曲を取り上げているが、うまく彼らなりに料理していると思う。
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●Reliant K 「Let It Snow Baby... Let It Reindeer」

オハイオ出身の爽やかなメロディックパンクバンド、Reliant Kによるクリスマスアルバムである。彼らは日本ではあまり知られていないバンドであるが、今年3月に発売された5枚目のアルバム「Five Score and Seven Years Ago」が全米Billboardアルバムチャートで最高位6位を記録していて、個人的にもそのアルバムは結構気に入って聴いていた。
さてこのアルバムであるが、これほど楽しめたクリスマスアルバムは本当に久しぶりである。クリスマス定番の歌に加えオリジナル曲も6曲も収録されており、ノリノリな中にも時にしんみりといずれも聴いていて実に楽しい。
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●Jordin Sparks 「Jordin Sparks」

現在シングルヒット中の「Tattoo」のちょっと切ないR&Bバラードを聴いて、思わず買ってしまったアルバムである。彼女は米人気オーディション番組の「American Idol」の優勝者で17歳とのこと。これがデビューアルバムとなる。R&Bとポップスの中間みたいな一般受けする親しみやすいサウンドが特徴的で、逆に言えばあまり個性がないといえるのかも知れないが、でも最近のダンス系の多いR&Bの中でこうしたポップス系のR&Bを聴くと、なにかホッとするものがあるのも確か。
●Jill Scott 「The Real Thing: Words And Sounds, Vol. 3」

R&B/ソウルの女性アーティスト、Jill Scottのサードアルバムである。R&B、ソウル、ジャズまで含む彼女ならではのクリエイティブな音の世界は個人的にもお気に入りである。ささやくようなバラードからパワフルなソウルまで、ヴォーカルスタイルも多彩に変化する。決してポップでも派手でも無いけれど、じわじわとにじみ出てくる良さがある。
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●Led Zeppelin 「Mothership」

伝説のハードロックバンド、Led Zeppelinの最新リマスター・ベスト盤。CD2枚組みで全24曲が収録されている。私が今回購入したのはデラックス・エディションで、これにはライブを収録したDVDが付いている。DVDは全21曲収録の118分と言うことで、個人的には彼らのライブDVDをぜひ見てみたいと思ってこのエディションを買ったのだった。
Led Zeppelinにベスト盤が必要かという議論もあるが、彼らの全アルバムを聴くには大変なエネルギーが必要になるし、こうして名曲をつまみ食いできるのは悪くないと思う。
●Santana 「Ultimate Santana」

ラテンロック with 哀愁のギターのSantanaの1枚組みオールタイムベスト盤である。NickelbackのChad Krouegerをfeaturingした最新ヒット「Into The Night」など新録音4曲を含む全18曲が収録されている。彼の約40年の歴史を1枚に収録するのは所詮無理ではあるが、彼の歴史をさっと振り返るにはちょうど手頃な1枚と言えるかも知れない。それにしても彼のギターの哀愁の音色がデビュー当時から一貫しているのはさすが。表のシールに「Next Big Hit」と書かれているJennifer LopezとBaby Bashをfeaturingした#2「This Boy's Fire」も、ラテンロックとダンス&ヒップホップがうまく融合したグッドな曲。
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●The Killers 「Sawdust」

The Killersのニューアルバムが発売されたが、表には「B-Side & Rarities:2003-2007」とシールが貼られているとおり、これは全くのスタジオ新緑ではなくて、新曲でLow Reedが参加して話題となっている「Tranquilize」を含む4曲の未発表曲に加え、B-Sideや映画に提供された曲でアルバム未収録曲、別テイクなどを集めたものである。寄せ集めとはいえ、1曲1曲はいずれもきらきらとしたポップロックで十分に楽しめる内容となっている。また個人的にはDire Straitsの曲を取り上げた#16「Romeo And Juliet」が実にうれしい。The Killersの新たな面を見た気がする。
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●Alicia Keys 「As I Am」

2001年のデビュー以来、R&B/ソウルのトップアーティストとして活躍しているAlicia Keysの待望のオリジナル3rdアルバムが発表された。2005年のアンプラグドライブ「Unplugged」以来、オリジナルアルバムとしては2003年の「Diary of Alicia Keys」以来となる。以前よりキャッチーでポップな曲が減り、全体的に少し地味な印象を受けるが、でもアルバムを聴き込むと今作も彼女らしい良い味わいのアルバムに仕上がっていると思う。やはり彼女は現在のR&Bシーンでは別格の存在感であるとつくづく感じるのである。
なお輸入盤には歌詞カードが含まれていないのは残念だった。
●Andrea Bocelli 「The Best Of Andrea Bocelli: Vivere」

世界的に高い人気を誇るイタリアの盲目のテノール歌手、Andrea Bocelliの初となるベスト盤である。新曲4曲を含む全15曲が収録されており、KennyG、Sara Brightman、Celine Dionをフューチャーした曲も含まれている。歌詞はイタリア語が多くてほとんど意味が分からないが(^^;、優しさと力強さを感じさせる素晴らしい歌声である。かなりポップスよりのアレンジの曲が多いので、クラシックをあまり意識しないで聴くことが出来る。ロマンチックなアルバムである。
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●Little Big Town 「A Place to Land」

iTMSで1曲目と2曲目を試聴しただけで思わず衝動買いしてしまったCDである。男2人女2人からなる4人グループであるが、とにかくその素晴らしいハーモニー、アーシーなサウンドは、まさに私の好みの音そのものであった。ポップカントリー、カントリーロック、ロック、フォークまで含むその音楽的な幅広さも魅力である。なお特定の一人がリードヴォーカリストというわけではなく4人がそれぞれリードとバックを担当しているようだ。なんとなくそのスタイルとハーモニーはかつてのCSN&Yを彷彿とさせてくれる。
ところで#6の曲調は、日本のLove Psychedelicoに実によく似ているなあと思いながら聴いている。
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●Hawaiian6 「Rings」

国内のインディーズパンクロックバンド、Hawaiian6の8曲入りのミニアルバムである。アルバムとしては2005年の「BEGINNINGS」以来となる。パンクのリズムに歌謡曲のような泣きメロと泣きのヴォーカルが特徴的な彼らであるが、今作もそんな彼らの特徴が良く出た良い曲ばかりとなっている。ただ#4、#8はパンクというよりは爽快感あるメロコアという感じで、そんな雰囲気も悪くないと思う。グッドミュージックをありがとう!。
●Chris Brown 「Exclusive」

2005年のデビューシングル「Run It!」が全米No.1に輝き、そしてこの新作からのファーストシングル「Kiss Kiss」が現在全米チャートで2週連続No.1を記録しているR&Bの若きスター、Chris Brownのセカンドアルバムである。2回発売延期になったことで内容がどうなのか気になっていたのだが、聴いてみてR&B/ポップスとしてなかなかの出来だと感じた。今の流行りのスタイルをうまく取り入れていると思う。
まだ少年の面影のあるヴォーカルとその歌って踊れるスタイルから、Michael Jacksonの若い頃に比較される彼であるが、今後の成長がますます楽しみである。
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●Angels & Airwaves 「I-Empire」

Angels & Airwavesは現在活動休止中のBlink-182のguitarist/vocalistのTom DeLongeを中心とするバンドで、本作は彼らのセカンドアルバムとなる。基本的には2006年のデビュー作「We Don't Need to Whisper」の延長線といえるサウンドで、その独特のスペーシーで浮遊感のある緻密なサウンドは、Blink-182のはじけた感じとは全く違うこのグループ独自のものだとつくづく感じる。
●Seether 「Finding Beauty In Negative Spaces」

南アフリカ共和国出身の3ピースバンド、Seetherのニューアルバムである。オリジナルアルバムとしては、2002年のデビュー作「Disclaimer」、2005年の「Karma and Effect 」に続く3枚目となる。「Disclaimer」に曲を追加した「Disclaimer II」に含まれていた、EvanescenceのAmy LeeをFeatureしたバラード「Broken」のヒットで注目を集めた彼らであるが、それ以降も「Karma and Effect 」、そして今作とアルバムを出す毎に全米BillboardチャートでTop10に入る人気を得ている。ヘヴィーかつハードなロックながらメロディアスで実に聴きやすい。
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●Celine Dion 「Taking Chances」

カナダ出身の世界の歌姫、Celine Dionの、オリジナルアルバムとしては2004年の「Miracle」以来3年ぶりとなるアルバムが発売された。ただし前作は母と子の愛を取り上げたコンセプトアルバムだったので、一般向けの内容としては2003年3月にリリースされた「One Heart」まで遡ることになる。ちょうどこの時よりCelineはラス・ヴェガスでのショー「A New Day 」をスタートさせ、その後そのショーは好評につき5年間続くこととなり、それ以外の活動からはしばらく離れることになったのだった。
この久しぶりの新作であるが、全16曲(国内盤はさらに2曲多い18曲)と力作である。曲もバラードからアップテンポまでバラエティに富んでいて聴き応えがある。特に際だった特徴があるわけではないが、安心して聴ける良質のポップスアルバムであると言えよう。
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●Serj Tankian 「Elect The Dead」

活動中止中のロックバンド、System Of A Downのヴォーカリスト、Serj Tankianのソロアルバムである。いきなり全米Billboardチャートの上位に見慣れない名前が飛び込んできたので調べてみたら、なんとSOADのフロントマンであった(^^;。このソロアルバムであるが、バンドとしての変態的でかつ強烈なヘヴィー&ハードなイメージと比べると若干おとなしめで、彼の「歌」を聴かせるロックとなっている。もともとアコースティックベースでこのソロアルバムを作り始めたと言うことで、アコースティックでメランコリックなパートも多いが、でもいかにも彼らしいクセのあるヴォーカルや急展開する曲の構成などはSOADのエッセンスそのものだと感じた。
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●Eagles 「Long Road Out Of Eden」

まさかもう一度彼らの新録のオリジナルアルバムを聴くことが出来るとは予想もしていなかったので、今回突然(のように)発売されたEaglesのニューアルバムには正直驚いた。近年、ベスト盤やライブ盤など企画ものはいくつも発売されていたが、オリジナルアルバムとしてはなんと1979年の「The Long Run 」以来、28年ぶりとなるのだから。しかもCD2枚組みの全21曲の大作である。
現在のメンバーは、Glenn Frey、Don Henley、Joe Walsh、Timothy B.Schmitの4人。それぞれの個性を出しつつも絶妙のハーモニーで、「The Long Run 」の続編とも言えるような現在のEaglesのロックを聴かせてくれている。中でもファーストシングルの「How Long」は軽快なカントリーロックナンバーで、個人的には一番Eaglesらしい曲だと思う。
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●Avenged Sevenfold 「Avenged Sevenfold」

Avenged Sevenfoldの2005年の「City of Evil」に続くメジャー移籍2作目となるアルバムが届いた。前作「City of Evil」は、そのメタル&ヘヴィーでありながらメロディック、そして華麗な泣きのツインリードギターがなんとも心地よく、個人的にもやたら気に入って聴きまくっていたのだった。そんな訳でこの2年ぶりの新作も楽しみにしていたのだが、今作も期待を裏切らない作品となっている。ヘヴィーな曲はよりヘヴィーにパワーアップしているだけでなく、ストリングスも取り入れたドラマティックな曲やヒップホップ調、ロックオペラ、アコースティックなカントリーバラードまで、音楽的にも拡がりを見せている。今作もまたはまりそうである(^^)。
なお11月7日発売の国内盤の方が1980円と輸入盤より割安であるので、待てる人はそちらが良いと思う。
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●Carrie Underwood 「Carnival Ride」

米人気オーディション番組「Americal Idol」の4th Seasonの優勝者で、その後2005年に発売された「Some Hearts」が1年以上にわたって大ベストセラーになり500万枚以上を売り上げ、昨年のグラミー賞では最優秀新人賞まで受賞してしまった女性カントリーシンガー、Carrie Underwoodの待望のセカンドアルバムが発売された。今作ではずいぶんと力強さを感じさせるヴォーカルが印象的であるが、ポップカントリーを基調に伝統的なカントリー調からカントリーロックまで、前作同様に親しみやすいアルバムとなっている。今作もまた売れるんだろうなあ。
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●Vanessa Carlton 「Heroes & Thieves」

女性シンガーソングライターでピアノポップスのVanessa Carltonのサードアルバムが発売された。彼女の2002年のデビュー作「Be Not Nobody」はシングル「A Thousand Miles」のスマッシュヒットもあって全世界で300万枚を売り上げ、個人的にも好きなアルバムであったが、2004年の前作「Harmonium」は全米Billboardチャートで最高位33位と不発に終わり、私もアルバムを買おうか迷っているうちに結局買わずに終わってしまった。前作から3年ぶりとなる今作であるが、1曲目のファーストシングルのポップロック調の曲が印象的であるが、彼女らしい繊細な曲も良い感じで、全体的に楽曲のレベルは上がっていると感じる。(ファーストアルバムは際だつ曲もあったが、幼さを感じさせる部分もあった)
ぜひ今後も女性シンガーソングライターとして成長していって欲しいと思う。
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●Matchbox Twenty 「Exile On Mainstream」

Matchbox Twentyの約5年ぶりとなるアルバムは、6曲の新曲を含む全17曲入りのベスト盤である。さすがに大人向けのロックとして実に良い曲ばかりである。ちなみに個人的にはリーダーのRob Thomasのソロアルバムは持っているものの、グループとしてのアルバムを買うのは初めてである。(彼らが活躍していた90年代はあまり音楽を聴いていなかったため)
●Alter Bridge 「Blackbird」

Alter Bridgeの2004年のデビュー作「One Day Remains」に続くセカンドアルバムである。Alter BridgeはCreedの元メンバー3人が新しいヴォーカルを迎えて結成したバンドということで、Creedっぽさが多分に残るサウンドであるが、個人的にもCreedの後継バンドとしてそのハードかつメロディアスなロックはとても気に入っている。
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●John Fogerty 「Revival」

元CCR(Creedence Clearwater Revival)のリーダーで、いかにもアメリカを感じさせるロックンローラー、John Fogertyの2004年の「Deja Vu All Over Again」以来となるオリジナルアルバムが発売された。CCRの時から私は彼の大ファンで、彼のアルバムはいつも楽しみにしているのだが、今作は3年ぶりと彼にしてはずいぶんと短い間隔でリリースされた。前作はブルース色が薄れロカビリー、ゆったり目のアメリカンロックが多かったのだが、今作では久々にブルースロックが復活していて、初期のCCRが大好きだった私としてはうれしい限りである。特に#7の延々と続く力強いギターソロには、思わず当時にタイムスリップしてしまいそうであった。まさにタイトル通り良き時代のアメリカン・ロックンロールの「Revival」である。
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●Bruce Springsteen 「Magic」

ボスことBruce Springsteenの2002年のアルバム「The Rising」以来となる待望のロックアルバムが発売された。2005年「Devils & Dust」、2006年「We Shall Overcome: The Seeger Sessions」とアコースティック/フォーク系のアルバムが続いていたので、彼のエネルギッシュなロックはずいぶんと久しぶりに聴いた気がする。そのポップ性、乗りの良さはあの名作「Born In The USA」以来と言ったらちょっとオーバーかも知れないが、でも今これだけのレベルのアルバムを聴くことが出来るのは本当にうれしい。
●Queen Latifah 「Trav'lin' Light」

元ラッパーの彼女であるが、最近はR&B/ソウルフルな方向にシフトしてきており、今作ではさらにジャズがそれに加わっている。今作はJazzの名門レーベル、Verveへ移籍しての第一弾となるもので、JazzナンバーとR&B、ブルースナンバーから構成されていて、Jazzナンバーではバラードからビッグバンドをバックのスイングナンバーまで、見事に歌い上げている。情感もたっぷりで声量もあり、実に素晴らしいヴォーカルである。なお#13は「Hairspray」のSoundtrackにも収録されていたソウルフルなナンバー。
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●Paul Potts 「One Chance」

UKのオーディション番組「Britians Got Talent」のWinnerで、デビュー前から大いに注目を集めていたPaul Pottsのデビューアルバムである。携帯電話のセールスマンだったという全くさえない中年男が、この番組でオペラを歌って観客を感動の渦に巻き込み、大喝采を浴びてデビューに至ったのだが、私もYoutubeでその映像を見てまさに鳥肌が立つほどの感動を受けたのだった。声と風貌のギャップもさることながら、その声に何とも言えぬ暖かさ、生きる喜びを感じるのである。
それにしてもクラシック系の人にこれほどの親しみを感じるのは初めてな気がする(^^)。
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●Foo Fighters 「Echoes, Silence, Patience, & Grace」

Foo Fightersの6枚目のアルバムである。2006年の前作「Skin and Bones」がアコースティックライブ盤だったので、オリジナル盤としては2005年の「In Your Honor」以来となる。今作でもいかにも彼ららしい静と動のメリハリの効いた、そしてとことん真っ直ぐなロックを聴かせてくれている。前半がハード、後半がアコースティック&バラードという構成になっているが、やはり前半のハードな曲が好みである。
●Rascal Flatts 「Still Feels Good」

全米で絶大な人気を誇るカントリーロック・グループ、Rascal Flattsの、2006年の「Me and My Gang」に続くニューアルバムが発売された。Rascal Flattsはカントリー系ながらポップ・カントリー、カントリー・ロック調の曲がほとんどで、初期のEaglesを思い出させるような爽やかなサウンドで、個人的にも好きなグループである。誠実さが伝わってくるヴォーカル、そして爽やかなハーモニーが気持ちよい。
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●Mark Knopfler 「Kill To Get Crimson」

元Dire Straitsのギタリスト、Mark Knopflerの2006年の「All the Roadrunning」に続くアルバムが発売された。ただ前作はEmmylou Harrisと組んでのカントリータッチのアルバムだったので、彼自身のオリジナル盤としては2004年の「Shangri-La」以来と言っていいかもしれない。相変わらず彼の渋いヴォーカルとその何とも心地よいギターの音色が最高である。毎回、彼のアルバムは良いぞと言い続けている気がするが、今作も実に良い。まさにグッド・ミュージックである。音楽っていいなと、しみじみ感じるのであった。
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●Atreyu 「Lead Sails Paper Anchor」

2007-09-15付けの全米Billboardアルバムチャートで初登場8位にチャートインしたことから興味を持って買ったアルバムである。ヘヴィーでメタル系のロックながら、80年代を思い出させる懐かしい雰囲気とキャッチーなメロディーラインが気に入った。ただし時々はいるスクリーモ系のヴォーカルで今っぽい雰囲気はある。
●Lyle Lovett 「t's Not Big It's Large」

彼のアルバムは今回初めて買ったのだが、このニューアルバムを試聴してみて、そのあまりのジャンルレスの音楽性に驚いたためである。ベースはカントリー系だと思うが、フォーク、ブルーブラス、ゴスペル、ブルースなどが入り混じっており、それとは全く別ジャンルの本格的ジャズの曲もある。1曲目を試聴した時は、そのご機嫌のスイングにてっきりビッグバンドのジャズバンドかと勘違いするほどであった。個人的にはそのジャズ系の曲ばかり集めたアルバムを出して欲しいくらいである。
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アップルより9月6日付で新しいiPodのラインナップが発表された。
アップル、iPod touchを発表
アップル、新しいiPod classicを発表
アップル、まったく新しくなったiPod nanoを発表
以前よりiPhoneと同じインターフェースを採用したiPodが発売されるのではと噂になっていたので、今回の発表で特に驚きもないが、ただこの直感的で革新的なインターフェースはまさに新しい時代を感じさせてくれるのは確かである。
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●Ken Yokoyama 「Third Time's A Charm」

大好きなパンクロッカー、Ken Yokoyamaの2005年の「Nothin' But Sausage」以来となるニューアルバムが発売されたので、発売日(の前日)に早速買ってきた。まだ一聴しただけであるが、前作同様にバンドで気持ちよくパンクしているなと感じる。今作もまた聴き狂いそうだなあ(^^)。
収録曲の中では幼い息子のことをうたった#9「Father's Arms」、家族への感謝をうたった#15「I Love」が特に印象に残るが、いつもアルバムに1曲か2曲入っている懐メロが今作でも#10「Daydream Believer」、#14「Somewhere Over The Rainbow」で取り上げられている。
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● Fergie 「The Dutchess」

これはBlack Eyed Peasの紅一点、Fergieの昨年発表されたデビューアルバムである。今までアルバムを買おうか迷っていたのだが、最新のビルボードのHot100で彼女のバラード「「Big Girls Don't Cry」が1位になったことから、やっと彼女のアルバムをじっくりと聴いてみようとアルバムを買ってみた。彼女のイメージとしてはBEPあるいはNo.1ヒットを記録した「London Bridge」のヒップホップ調が強烈なイメージであるものの、アルバム全体を通してみると決してヒップホップ系アルバムという訳ではなく、バラードからレゲエ、懐かしのポップス調まで実に幅広く、ポップスアルバムとして楽しく聴くことが出来た。(逆にヒップホップ系を期待する人にはちょっと物足りないかもしれない)またボーナストラックの#15は彼女にしては珍しく本格的ロックナンバーで、意外性も感じさせてくれる。
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●Dave Matthews & Tim Reynolds 「Live at Radio City」

2007年4月に行われた、New York CityのRadio City Music HallにおけるDave MatthewsとTim Reynoldsによるライブを収録した2枚組ライブ盤である。Dave Matthews Bandは毎年のようにライブ盤を出すことで有名で、今回のライブ盤もまたかという感じで(^^; 最初はあまり気にしていなかったのだが、試聴してみたらBandとしてではなくたった二人で、しかもUnpluggedなアコースティックのライブと言うことで興味を持ち買ってみた。ロックというよりはフォーク、ブルース、カントリーのテイストを強く感じるアレンジとなっていて、シンガーソングライター、詩人としての彼の本領がよく発揮されていると感じた。実に味わい深いライブである。
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●Kelly Clarkson 「My December」

米人気オーディション番組American Idolの初代優勝者、Kelly Clarksonのサードアルバムが発売された。前作ではキャッチーなポップロック的なナンバーが多く、シングルも次々とヒットしアルバムも大ベストセラーとなったのだが、今作ではそのポップさを切り捨てたかのように激しくかつダークなロックがメインとなっている。前作のキャッチーなイメージでこのアルバムを聴くと相当な違和感があるが、でも以下のサイトの情報などを見る限りでは今作はヒット曲を作るよりも彼女自身の音楽性を全面に出したかった様で、そう言う意味では今作は彼女が本当にやりたかった音楽なのかもしれない。
MUSIC NEWS | MTVJAPAN.com ケリー・クラークソンと所属レーベルのいざこざ
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●Soundtrack 「Hannah Montana 2 : Meet Miley Cyrus」

Disney Channelの人気番組「Hannah Montana」のサントラ盤第二弾である。最初のアルバムを聴いて、子供向けだと分かってはいてもその分かりやすさが気持ちよくて、思いの外気に入っていたので、この第二弾も早速買って聴いてみた。今作は2枚組となっていて、1枚目が「Hannah Montana」で使われているナンバーが、そして2枚目はHannah Montana役のMiley Cyrus自身のナンバーが収録されている。そしてVIP MEMBER'S CARDのおまけ付き。
「Hannah Montana 2」サイドであるが、前作同様に乗りの良いポップロックナンバーがメインであるが、全体的にパワフルさが増してやっとガールズロックと呼んでも違和感がそれほど無くなってきた。「Meet Miley Cyrus」サイドは子供っぽい雰囲気は控えめに、バラードからラテンやレゲエリズムの曲までちょっと背伸びをした感じの曲が多い。いずれのサイドも気持ちの良いポップロックである。
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●Bon Jovi 「Lost Highway」

2005年の前作「Have a Nice Day」から2年ぶり、通算10枚目のアルバムとなる。今作はカントリーアルバムだという評判を聞いていて、どれくらいカントリーしているのか気になっていたが、実際に聴いてみて、彼ららしさを十分に残しつつ適度にカントリーが融合したサウンドだと感じた。全体的な曲調や特にバラード系の曲にカントリーを感じる仕上がりとなっている。また#5ではBig & Richと、#9ではLeAnn Rimesと、カントリー系アーティストとも共演している。
しかし毒気のない軽めのアメリカンロックである。評価は分かれると思うが、でも吹っ切れたサウンドと言うことも確かで、たまにはこんなBon Joviも悪くないのかも知れない。
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●The White Stripes 「Icky Thump」

The White Stripesの結成10年目、通算6枚目のニューアルバムが発売された。二人だけながらブルースをベースとした個性的なガレージロックが特徴の彼らであるが、今作も期待を裏切らないパワフルなアルバムに仕上がっている。なお今作では何曲か、今までになくいろいろな楽器(バグパイプ、ホーンセクション)を使っており、演奏も全体的に今までのチープさが無くなってきっちりとした分厚い音になっていると感じる。
それにしてもかっこいいなあ。現代のLed Zeppelinと言っても良いほどのハードなブルースロックである。かつてLed Zeppelinを好きだった人は絶対に気に入ると思う。
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●佐野元春 「Coyote」

2004年の前作「THE SUN」以来となる通算14作目の佐野元春の新作が発表された。私自身、佐野元春は80年代に聴き狂っていたのだが、90年代以降は徐々に離れてしまい、評判の良かった前作で本当に久しぶりに彼のアルバムを買ってみたのだった。今作でも前作の勢いを引き継ぎ、1曲目からずいぶんと力強いビートの効いたサウンドで、実に気持ちが良い。また歌詞の面でも詩人としての佐野元春が復活したような感じで、変化のあるサウンドと実によくマッチしている。
ところで参考までに、私の音楽のバックグラウンドなどを自分のサイトの中(Fujimori World : 趣味の部屋 : Music)で紹介しているので、興味のある方はどうぞ。
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私の場合、基本的に気に入ったアーティストでも過去にさかのぼってアルバムを買っていくことはそれほど無いのだが(なぜなら他のアーティストで欲しいアルバムがどんどん発売されるので、古いアルバムよりはそちらを優先して買ってしまうため)、最近活きの良い国内バンドのアルバムを聴いていないなと感じ、好きなパンク系バンドの以前のアルバムを買ってみることにしてみた。
●10-Feet 「Springman」

10-Feetの2002年のデビューアルバムである。私の場合、10-Feetは2004年の「Realife」から入ったのだが、今このアルバムを聴いてみて、このデビューアルバムには荒削りながら彼らの原点とも言えるサウンドがたっぷりと詰まっていると思う。むしろその荒削りな部分が妙に新鮮だったりする。
●Hawaiian6 「Souls」

メロディックパンクのHawaiian6の2002年のデビュー作である。Hawaiian6は2005年の「Beginnings」から聴き始めたのでこのアルバムは初めて聴いたのだが、5年前のアルバムとは思えないハイレベルな内容にびっくりした。元ハイスタのKen Yokoyamaのプロデュースということで、ハイスタ直系の美メロ高速パンクチューンが気持ちよいが、「Beginnings」と比べるとよりメロディが重視されたサウンドかなとも感じる。これはいい。
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●Paul McCartney 「Memory Almost Full」

2005年の前作「Chaos And Creation In The Backyard」に続くPaul McCartneyの新作が発表された。前作は全米Billboardアルバムチャートで最高位4位を記録するなど、久々にチャート上位に復活したPaul McCartneyであるが、今作ではストリングスやコーラス、ヘヴィーなバンドサウンドを使うなど前作より凝ったアレンジの曲が多く、個人的には前作より気に入ったのだった。今年で65歳ということで、正直そろそろ衰えを感じさせる内容になるのではという心配もあったのだが、とんでもなかった。逆にこれは全盛期にも匹敵するほどのパワフルで創作意欲に満ちた傑作と言って良いと思う。
●The Used 「Lies For The Liars」

スクリーモ系バンド、The Usedのサードアルバムである。以前はもっとシャウトしていた気がするが、そのシャウトが私には耳障りでアルバムを買うまでは行かなかった。でも今作を試聴してみて、ずいぶんとスクリーモの要素が控えめになったなと感じ、初めて彼らのアルバムを買ってみることにした。そのエッジの効いたヘヴィーで力強いロックは若さに溢れ、聴いていてかなり気持ちがよい。しかもメロディアス。
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●Rihanna 「Good Girl Gone Bad」

バルバドス出身のR&B/ポップ・アイドル、Rihannaの1年ぶりの新作が早くも発売された。2005年の「Pon de Replay」、2006年の「SOS」に続き、今作からも「Umbrella」が今週付けの全米BillboardチャートでNo.1を記録しているが、今もっとも勢いのあるR&B系歌姫の一人であるといえる。私自身、この「Umbrella」が気に入って彼女のアルバムを今回初めて買ってみたのだが、ダンス、R&B、ポップス、ロックなどの幅広い要素が絡み合っていて、思いの外楽しむことが出来た。なお以前にあったレゲエの要素は、今作ではあまり感じられなかった。
それにしても「Umbrella