最近買ったCD(Stan Getz & Joao Gilberto)

●Stan Getz & Joao Gilberto「ゲッツ/ジルベルト~50周年記念デラックス・エディション(SHM-CD)」

ジャズ/ボサノバの大傑作アルバム「GETZ/GILBERTO」を久しぶりに聞いてみたくなり、2014年に50周年記念盤としてリリースされた本アルバムを入手してみた。真夏の夜、涼しい風が吹き抜けていくような心地よさを感じさせるクールなアルバムだなと改めて感じる。難解なコード進行はいっさい無く全て耳になじみやすいメロディーばかりで、聞いていると本当に心から癒やされる。

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最近買ったCD(Black Eyed Peas / Barbra Streisand)

●Black Eyed Peas「Elevation」

ヒップホップ/ダンスグループ、Black Eyed Peasの2年ぶり通算9枚目となるニューアルバムである。前作同様にDaddy Yankeeなどラテン系のアーティストとの共演も多く、レゲトン、ラテン色が濃いナンバーも多いが、ただ彼ららしいエレクトロダンスポップ調の曲も増えてきているのはうれしい。中でもShakiraとDavid Guettaをフューチャーした「Don't You Worry」は久々のキャッチーで乗りの良いエレクトロダンスナンバーとなっている。

●Barbra Streisand「Live At The Bon Soir」

Barbra Streisandの最初期におけるライブ盤で、コロンビアレコードとの契約60周年を記念して60年ぶりに完全な形でリリースされることになったものである。1962年11月にNYのボン・ソワールにて録音されたもので、当時彼女はデビュー前で20歳。実は彼女のデビューアルバムとして収録されたライブだったが、録音状態の問題があったためお蔵入りとなり、その後デビュースタジオアルバムを録音し直してリリースすると、そのデビューアルバムでいきなりグラミー賞の最優秀アルバムを獲得してしまったのだった。その後の彼女の活躍はご存じの通り。個人的に歴代最高の女性ヴォーカリストと思っているが、デビュー前にここまで素晴らしい歌唱を披露していたとは本当に驚きである。まるでブロードウェイの一人ミュージカルをみているかのようだ。

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最近買ったCD(Weezer)


●Weezer「SZNZ: Autumn」

Weezerの四季シリーズの第三弾である。ヴィヴァルディの四季からインスピレーションを受け、春、夏、秋、冬と季節毎に年間で4枚のEPをリリースするという企画の3作目として、今回は秋をテーマに作られたものとのことだ。全7曲。ダンスロック調の曲が多いが、彼ららしい泣きのメロディーもあって楽しめる。クラシカルな曲調は6曲目くらいだが、ヴィヴァルディの四季の秋にこんなメロディーあったかな?。

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最近買ったCD(桑田佳祐)

●桑田佳祐「いつも何処かで [通常盤] 」

桑田佳祐のソロとしての35年のキャリアを総括するCD2枚組全35曲のベスト盤である。2012年リリースのベスト盤「I LOVE YOU -now & forever-」とかぶっている曲は11曲しかなく、また今回はKUWATA BANDの曲も収録されている。選曲は桑田自身が行ったとのこと。

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最近買ったCD(Disturbed / Alicia Keys)

●Disturbed「Divisive」

シカゴ出身のメタルロックバンド、Disturbedの4年ぶり通算8枚目となるニューアルバムである。ちなみに彼らはUSで絶大な人気を誇り、最近の6枚のアルバムは全てアルバムチャート4位位内(5枚連続No.)を記録している。前作ではスロー系の曲が多かったが、今作ではHeeartの Ann Wilsonをフューチャーした「Don't Tell Me」がパワーバラード系である他は圧倒的なパワーみなぎるメタルナンバーのオンパレードで、彼らのファンとしてはうれしい限り。

●Alicia Keys「Santa Baby」

Alicia Keysのキャリア初となるクリスマスアルバムである。クリスマス関連のスタンダード7曲とオリジナル4曲が収録されている。2022年のヨーロッパ・ツアー中にレコーディングが行われたということで、おそらくツアー中のバンドメンバーと共に製作されたのだろうか。彼女らしいピアノの弾き語りを基調としたクリスマスアルバムに仕上がっていると思う。

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2022 Grammy Nominations

65回目となる米国最大(イコール世界最大と言っても良い)の音楽賞、グラミー賞のノミネートが発表された。主要4部門は以下の通り。

●Record Of The Year
ABBA「Don't Shut Me Down」
ADELE「Easy On Me」
BEYONCÉ「Break My Soul」
Mary J. Blige「Good Morning Gorgeous」
Brandi Carlile Featuring LUCIUS「You And Me On The Rock」
DOJA CAT「Woman」
Steve Lacy「Bad Habit」
Kendrick Lamar「The Heart Part 5」
LIZZO「About Damn Time」
Harry Styles「As It Was」

●Album Of The Year
ABBA「Voyage」
ADELE「30」
BAD BUNNY「Un Verano Sin Ti」
BEYONCÉ「Renaissance」
Mary J. Blige「Good Morning Gorgeous (Deluxe)」
Brandi Carlile「In These Silent Days」
COLDPLAY「Music Of The Spheres」
Kendrick Lamar「Mr. Morale & The Big Steppers」
LIZZO「Special」
Harry Styles「Harry's House」

●Song Of The Year
GAYLE「Abcdefu」
LIZZO「About Damn Time」
Taylor Swift「All Too Well (10 Minute Version) (The Short Film)」
Harry Styles「As It Was」
Steve Lacy「Bad Habit」
BEYONCÉ「Break My Soul」
ADELE「Easy On Me」
DJ KHALED Featuring Rick Ross, LIL WAYNE, JAY-Z, John Legend & FRIDAYY「God Did」
Kendrick Lamar「The Heart Part 5」
Bonnie Raitt「Just Like That」

●Best New Artist
ANITTA
Omar Apollo
DOMI & JD BECK
Muni Long
Samara Joy
LATTO
MANESKIN
Tobe Nwigwe
Molly Tuttle
WET LEG

主要部門のノミネート数が、かつての5アーティストから10アーティストに拡大したことで、だいぶ水増し感が強まってしまった気がする(^^;。なお最多ノミネートは主要3部門を含む9部門のBEYONCÉ。次いで主要3部門を含む8部門のKendrick Lamar、主要3部門を含む7部門のADELEと続く。
Album Of The YearはやはりADELEが強そう。今年記録的ヒットとなったHarry Styles「As It Was」も主要3部門の一つは取らせてあげたい。Best New Artistはいったい誰?というノミネートが多いが(^^;、MANESKINとWET LEGが頭一つ抜けているかな。

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最近買ったCD(Nickelback / Michael Jackson)


●Nickelback「Get Rollin’」

カナダを代表するバンドと言えるNickelbackの約5年ぶり通算10枚目となるニューアルバムが届けられた。最初の2曲はパワフルでヘヴィーなナンバーが続くが、それ以降はスローからミディアム調の曲が多くなる。ただ彼らお得意のパワーバラードというよりは骨太のロックナンバーが多く、その意味では変化に富んだアルバムと言える。なお国内盤ボーナストラックとして5曲が収録されているが、いずれもアコースティックナンバーというのはいかがなものか(^^;。ボーナストラックは一度聞けば十分。

●Michael Jackson「Thriller [40th Anniversary Edition]」

史上最も売れたアルバムである「Thriller」の発売40周年記念盤である。CD2枚構成で、1枚目は「Thriller」そのもの、2枚目が未発表デモ&レア音源集として10曲が収録されているが、うち6曲が完全未発表音源で、「Thriller」の元になった「Starlight」もあって歌詞もアレンジも違っていて興味深い。

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最近買ったCD(Pentatonix)

●Pentatonix「Holidays Around the World」

毎年のようにクリスマスアルバムをリリースするアカペラグループのPentatonixであるが、今作は今までに無い面白い企画物となっている。タイトルに「Around the World」とある通り、世界中の様々な音楽家と1曲毎に共演しており、例えばセネガル人のパーカッショニストとの共演など異国情緒あふれる曲もあって楽しい。さらには日本のYouTuber、Hikakin & Seikinとの共演曲もあってびっくり。Hikakin & Seikinのアカペラがうますぎてさらにびっくり(^^)。

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最近買ったCD(Bruce Springsteen / Louis Tomlinson)

●Bruce Springsteen「Only The Strong Survive」

ボスの2年ぶり通算21枚目となるスタジオアルバムが届けられた。今作はボスのソロアルバムであるが、自作の曲や自身の演奏はなく、青春時代に聞いたソウルミュージックのカバーアルバムとなっている。スープリームズ、テンプテーションズ、フォートップスなど60年代のヒット曲が中心で、明るいアップテンポの曲が多く聞いていて楽しい。なおCDジャケには「VOL.1」とあるので、そう遠くないうちに第二弾が発売されるのかも知れない。

●Louis Tomlinson「Faith In The Future」

活動休止中のボーイズグループ、1DのメンバーであるLouis Tomlinsonの2年半ぶりとなるソロセカンドアルバムである。1Dの流れをくむキャッチーなポップ/ロックナンバーが中心で、1Dのファンとしてはメンバーのソロアルバムの中では聞いていて一番しっくりくるアルバムに仕上がっていると思う。曲調もバラエティに富んでおり、アーティストとしての成長を感じさせる1枚となっている。

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最近買ったCD(Polyphia)

●Polyphia「Remember That You Will Die」
Remember That You Will Die
2011年にテキサスで結成されたギターインストバンドである。本アルバムは彼らの4枚目となる最新作であるが、初めて全米アルバムチャートに33位にチャートインしたことで大きな注目を集めている。私もチャートから彼らを知り、「Ego Death」のMVを見てその超絶テクニックに圧倒され、もっと聞いてみたいと思いアルバムを購入したのだった。ただ実は彼らのギターを以前に聴いていたことが分かったのだが、それは2019年のBabymetalのアルバム「Megal Galaxy」の収録曲「Brand New Day」に、メンバーのTimothy HensonとScott LePageがギターで参加していたのだった。
テクニックだけを前面に出すのでは無く、プログレ、メタル、ラップ、ポップなど多彩な音楽性を持ち合わせており、これからが楽しみなバンドである。

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