最近買ったCD(Chris Brown)
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●Beyonce「Renaissance」
Beyonceの6年ぶり7枚目となるニューアルバムである。国内盤リリースを待てずに輸入盤を入手したが、予想通り歌詞カードは付属していなかった。今までの彼女はポップ/R&Bフィールドの曲が多かった印象が強いが、今作は全体的にリズムを強調したハウスっぽい曲やダンサブルなヒップホップ調の曲が多いかなと感じる。ところで気になるのはタイトルに「act i」が付いているので、本作は第一幕となるのかな。そうするとそう遠くない時期に第二幕のリリースもあるのかも。
●Sabrina Carpenter「emails i can't send」
現在23歳となる女優でシンガーソングライターのSabrina Carpenterの通算5枚目となるニューアルバムである。今作が全米アルバムチャートで23位(彼女にとってチャート最高位となるもの)を記録したことから興味を持ってアルバムを視聴したところ、そのキャッチーでポップなサウンドに一気に魅了されたのだった。弾き語りナンバーからキラキラチューンまで多彩であるが、どこか懐かしさを感じさせるものもある。
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●Imagine Dragons「Mercury - Acts 1 & 2」
Imagine Dragonsの最新アルバムが届けられた。2021年の前作「Mercury - Acts 1」はそのタイトルからも連想されるように対となるアルバム「Acts 2」の今後のリリースが予定されていたが、まさか「Acts 1 & 2」」のセットのみでのリリースとなるとは思わなかった(^^;。まあ私が買ったときの「Acts 1」には大ヒットシングル「Enemy」が含まれていなかったが、今セットの「Acts 1」にはそれが含まれているので良しとしよう(^^;。「Acts 1」が全体的に暗い雰囲気だったのに比べると、今作はだいぶ明るくアップテンポの曲が増えいつもの彼らに戻ってきたかなと感じる。
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●Kendrick Lamar「Mr. Morale & The Big Steppers」
現在の米ヒップホップ界で最高の人気を得ていると言っても良いラッパー、Kendrick Lamarの通算5枚目となるオリジナルアルバムである。彼の最近のアルバムはCompilation、Soundtrackを含め5枚連続全米No.1を記録している。彼の音楽性は本当に独特でヒップホップの中でも独自の地位を築いており、ジャズにクラシック、R&Bなどがミックスされた演奏にのせて彼の苦悩の詩を語っているようで、これはもう芸術の域に達しているのではと感じる。彼のアルバムは是非日本語訳を見ながら聞いてみたい。その意味で国内盤を強く推奨したい。
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●Metallica「Master of Puppets (Remastered)」
Netflexのドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の挿入歌として1980年代の曲が今注目を集めており、本アルバムの収録曲「Master of Puppets」も最新のHot100で40位に入るヒットを記録している。私自身、Metallicaを聴き始めたのは2003年の「St. Anger」からで、それ以前の彼らは聞いたことが無かったので、この1986年発表の彼らのサードアルバムを今回手に取ってみた。さすがに36年前のアルバムと言うことで若干の古さを感じさせる部分もあるが、彼らの攻撃的なスラッシュメタルの神髄をたっぷりを聴くことの出来る名盤だと思う。
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