WHITE MOUNTAIN 2021


バックカントリーのムック本、「WHITE MOUNTAIN」の2021版が発売されたので早速入手してみた。今号、随分と厚いなと思ったらその大半がギアカタログで更正されていて、山スキー、テレマークスキー、スノーボード、女性用ギアなど盛り沢山な内容となっている。なお特別付録のギアコンテナトートバッグはしっかりした作りで使えそう。(この付録は電子本版には付いていないと思うので、紙バージョンで買うべし)

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米中AI戦争の真実

「米中AI戦争の真実 (扶桑社BOOKS) Kindle版」 深田萌絵 / 扶桑社

「日本のIT産業が中国に盗まれている」で知られる著者による、その続編とも言えるのが本書で、現在米中が覇権を争っている5G、AI技術について、ニュース等からは知り得ない深層で何が起きているのかを知ることが出来る良書である。また専門家の立場からAIの限界についても書かれていて参考になる。

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発想力 ~「0から1」を生み出す15の方法~

「発想力 ~「0から1」を生み出す15の方法~(小学館新書) Kindle版」 大前研一 / 小学館

日本人はカイゼンに代表される0.7を0.85にするのは得意だが、0から1を生み出すのは不得意と言われる。本書ではそんなゼロから新しいものを生み出すアイデアがいくつも紹介されている。数多い大前研一氏の本の中でも発想という点に絞った本書はとても分かりやすく、経営方針で、あるいは商品開発等で行き詰まったときに読むと、少なからず助けになる良書である。

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丁寧に考える新型コロナ

「丁寧に考える新型コロナ (光文社新書) Kindle版」 岩田健太郎 / 光文社

ダイアモンドプリンセス号における騒動で有名になった感染症の専門医による、新型コロナウイルスに対応するための最新情報である。新型コロナウイルス対策としてマスク着用が強調されすぎる面があるが、実際には感染対策の最優先はソーシャルディスタンスであること(できるだけ2m、ただしそれ以上の距離を取っても効果の向上はあまり期待できない)、ソーシャルディスタンスが確保出来ない場合にマスクという考え方はとても納得のできるものである。マスクの効果も、マスク無しで21%の人が感染する状況下において、マスクをすればそれを15%に下げることが期待できるというもので、0にできる訳では無い。

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好奇心を“天職”に変える空想教室

「好奇心を“天職”に変える空想教室 Kindle版」 植松努 / サンクチュアリ出版

今日のKindle日替わりセールで499円で販売されている電子書籍である。北海道の従業員20人ほどの町工場を経営している著者が、自家製ロケットの打ち上げなど宇宙開発も手掛けるに至った経緯や思いを語っている。分かりやすい文章でおそらく小学生や中学生に向けて書かれたのかなとも思うが、でも夢そして元気を無くしている大人も読むと元気をもらえる1冊だと思う。

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3年後に世界が中国を破滅させる

「3年後に世界が中国を破滅させる Kindle版」 島田洋一 / ビジネス社

本書の著者の本を読むのは多分初めてだと思うが、福井県立大学教授で国家基本問題研究所研究員でもあり、現在のアメリカ、中国を中心とする世界情勢と現状分析はとても参考になるものであった。BLM運動(Black Lives Matter)についても、その背景やその結果どうなるのかまで考えると、とても難しい問題であることを痛感した。なおタイトルと内容は合っていないような。

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新型コロナ

「新型コロナ Kindle版」 上久保靖彦、小川榮太郎 / ワック

日本で感染者が少ないファクターXは集団免疫だとする説の解説本である。真実は時間の経過と共に徐々に判明すると思うが、個人的にはそうだったら良いなと期待はしてしまう。

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これからの日本の論点2021 日経大予測

「これからの日本の論点2021 日経大予測 (日本経済新聞出版) Kindle版」 日本経済新聞社

日経新聞による日本の論点シリーズの最新刊である。日本の論点とはあるが、日本を取り巻く世界情勢についてもテーマの一つとして取り上げられている。日経と言うことで突飛な内容は無いものの、やはり毎年この時期になると本シリーズを思わず手に取って読んでしまうのであった。

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2021年世界の真実

「馬渕睦夫が読み解く 2021年世界の真実 「世界覇権・10年戦争」が始まった Kindle版」 馬渕睦夫 / ワック

元駐ウクライナ兼モルドバ大使であった著者による世界情勢分析本の最新刊である。毎年本シリーズの出版を楽しみにしており、本書も早速入手して読んでみた。世界を裏で操るディープステートという視点で世界情勢を見ると、表面的に見えるものとは異なる現実が見えてくる。

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反省記―― ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと

「反省記―― ビル・ゲイツとともに成功をつかんだ僕が、ビジネスの“地獄”で学んだこと Kindle版」 西和彦 / ダイヤモンド社

アスキーの創業者でマイクロソフト米国法人ボードメンバーの一人でもあった西氏による自身の物語である。パソコン黎明期の話が主体であり、ほぼ同時期を経験してきた私にも懐かしさいっぱいの話が多く、ボリュームのある本であるが一気に読んでしまった。いけいけの時代、転落の時代を経て、今は大学教育・育成に情熱を燃やしていることを知り、いけいけの時代しか彼を知らなかったので少しほっとした。ビル・ゲイツやCSKの大川さんとの生の会話が聞けたのも良かった。

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