長生き地獄

「長生き地獄 (SB新書) Kindle版」 松原惇子 / SBクリエイティブ

作家で終活支援のNPO法人「SSSネットワーク」代表でもある著者が自己の活動および取材等を通じて感じたことが書かれている。「長生きが幸せだった時代は、いつの間にか去り、現代は長生きが恐ろしい時代に入ったと言える。」とあるが、私も本書を読んで確かにそうだと思う。「ルポ・長生き地獄の現場から」のレポートは必見。誰しも高齢者になりたくないと思っていても確実にそのときはやって来るので(自分もそうだが自分の親の場合もそう)、その予備知識として現状を知るためにも本書はとても参考になると思う。

| | トラックバック (0)

大前研一 日本の論点2019~20

「大前研一 日本の論点2019~20 Kindle版」 大前研一 / プレジデント社

大前研一氏の日本の論点シリーズの最新刊である。日本そして世界の抱える現在の課題や動向を独自の切り口で分析していて、興味深く読むことが出来た。ベースとなっているのはプレジデント誌で連載している「日本のカラクリ」の過去1年分であり、その意味ではタイトルは「2019-20」と将来展望風ではなく「2018」として現状分析であることを示した方が内容に合うのではと感じる。なお最後の特別対談(加山雄三 vs 廣瀬光雄 vs 大前研一)の「何歳になっても夢やビジョンを描き、向上心をもってチャレンジし続ける」はとても面白く元気をもらった。

| | トラックバック (0)

わいたこら。

「わいたこら。 人生を超ポジティブに生きる僕の方法 Kindle版」 新庄剛志 / 学研プラス

今日のKindleストアの日替わりセールで599円で販売されている書籍である。最近あまり見かけないな、そういえば先日しくじり先生に出ていたことを思いだし、興味を持って本書を読んでみた。彼の生い立ちから今に至るまでの経過やその時々の思いが書かれているが、お金の管理を任せていた人にそのほとんどを使い込まれてしまったことなど重い話題もあるものの、「何か起こるかわからないけれど、何が起きても楽しくしてみせる。そうやって生きていけば、きっと楽しくなるから。」と、常にポジティブに楽しくをモットーに生きている彼の姿勢には見習うものも多い。

| | トラックバック (0)

幸せをはこぶ会社 おふくろさん弁当


「幸せをはこぶ会社 おふくろさん弁当:本当にあった! こんな会社~規則も命令も上司も責任もない?」

Amazonで本を探しているときにお勧めで紹介されたことから本書に興味を持って読んでみた。規則も命令も上司も責任も無いのに経営が成り立つのは、話し合いで意思疎通がちゃんと出来ているからなんだと言うことが分かる。ただ普通の会社は意見が食い違うと話し合えなくなりがちであり、ここがこの会社のすごいところ。ちなみに上下関係も無いので、社長は社長「係」とのこと。

| | トラックバック (0)

これからの日本の論点 日経大予測2019

「これからの日本の論点 日経大予測2019 Kindle版」 日本経済新聞社 / 日本経済新聞出版社

日経の経済誌等を読んでいれば、すでにどこかで読んだ内容が多く目新しさはあまり無いものの、国内外の様々な動向についてさくっと確認出来るのが本書の良いところである。

| | トラックバック (0)

ドラッカー名言集 仕事の哲学

「ドラッカー名言集 仕事の哲学 Kindle版」 P.F.ドラッカー、上田惇生(翻訳) / ダイヤモンド社

ドラッカーによる仕事に関する名言が200、収録されたドラッカー名言集である。なお載っているのはあくまでドラッカーの言葉だけで、それに対する解説等は無い。よって読むだけなら1時間ほどで読めてしまうが、その意味を考え出すとページをめくる手がしばらく止まってしまうのである。

| | トラックバック (0)

スッキリ中国論

「スッキリ中国論 スジの日本、量の中国 Kindle版」 田中信彦 / 日経BP社

日本人と中国人の考え方の違いをその根底にあるものから解説した1冊である。勝手に列に割り込む、仕事をすぐに辞める、割り勘が無いなど、部分的には知っていることの根底にある考え方が少し分かったような気がする。中国人と関わりを持つ業種の人にはぜひお勧めしたい1冊。

| | トラックバック (0)

感動経営

「感動経営――世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得 Kindle版」 唐池恒二 / ダイヤモンド社

先日テレビ番組「カンブリア宮殿」に出演していた著者を覚えていたこともあり、Amazonでお勧め商品にふと紹介された本書に興味を持ち読んでみた。ビジネス書と言うよりは著者が仕事をする上で日頃思っていることを書き綴ったエッセイ集といった感じで読みやすく、扱われている内容もJR九州に限定されたものは少なく多くの企業やお店にとってもヒントになると思う。

| | トラックバック (0)

たたかう植物 

「──仁義なき生存戦略 (ちくま新書) Kindle版」 稲垣栄洋 / 筑摩書房

Kindleストアの今日の日替わりセールで299円で販売されている電子書籍である。植物には、動ける動物などと違って戦うというイメージはあまりないのだが、本書を読むと、動けない分様々な防御システムや生存戦略を持っていることが分かる。利用されているふりをして使用しているなど、本当にしたたかである。お勧めの1冊。

| | トラックバック (0)

馬渕睦夫が読み解く 2019年世界の真実

「馬渕睦夫が読み解く 2019年世界の真実 ──いま世界の秩序が大変動する Kindle版」 馬渕睦夫 / ワック

キューバ大使、ウクライナ大使などを歴任したベテラン外交員による現在の世界の動向の解説本である。他の類書と一線を画すのは、裏で操るものという視点から世界情勢の動向を分析している点で、現在の世界の複雑な動きがなぜかすっきりと腑に落ちるのである。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧